メイドさんのシルエットがロゴマークになっている、スカイテックの公式登録ブランド“秋葉達人”が登場した。同ブランドは、実際にメイドを雇っているような上流階級層をターゲットにした高級ブランド、というわけではなく、低価格がウリの庶民の味方ブランドだ。
本日編集部が確認したところ、日本語112キーボード(型番:ALK-222)、光学式マウス(型番:ALM-002)、キーボードとマウスがセットになった「にこいち」(型番:AKMB-1C)、キーボード、マウス、スピーカの3点セット「三つど萌」(型番:AKMSB-1C)、PCケース「SKC-08」の5種類が発売されていた。
メイドさんのシルエットが目印の“秋葉達人”。パッケージには“やんごとなきご主人様に使って頂きたい”と記されている | 「にこいち」や「三つど萌」に同梱されている日本語112キーボード(型番:ALK-222) |
キーボードのスペックは、キー数112、キーピッチ19mm、キーストローク4mm、動作力55g。インターフェイスはPS/2で、サイズは約460(W)×160(D)×20(H)mm、重量約600g。カラーはブラックとアイボリーの2色を用意。光学式マウスの解像度は800dpiで、インターフェイスはUSB、PS/2両対応。サイズは約59(W)×114(D)×32(H)mmで、重量は約100gとなっている。なお、「にこいち」と「三つど萌」に同梱されているマウスは光学式ではなくボール式なので注意。パッケージによるとこのマウスは“原点回帰モデル”とのこと。
価格は、日本語112キーボード単体(型番:ALK-222)がTSUKUMO eX.で680円、テクノハウス東映で750円、クレバリー2号店で838円、光学式マウス単体(型番:ALM-002)がTSUKUMO eX.で880円、クレバリー2号店で1048円、「にこいち」がテクノハウス東映で1250円、TSUKUMO eX.で1280円、「三つど萌」がフェイスで1470円、TSUKUMO eX.で1480円、クレバリー2号店で1648円。
「三つど萌」にのみ同梱されているUSB給電タイプの防磁式ステレオスピーカ | 光学式マウスのカラーバリエーションはブラックとアイボリーの2色。普通の3ボタンマウスだ…… |
一方、ミドルタワーPCケース「SKC-08」は同社製410W電源を搭載したスチールケース。拡張ベイ数は5インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×5。前面に12cmファンを1基搭載し、フロントパネルには、USB 2.0×2と音声入出力端子を用意している。サイズは200(W)×450(D)×430(H)mm。カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップ。価格はクレバリー2号店で8872円。
パッケージによると“ATX戦略ミドルタワーPCケース”という「SKC-08」。ゴルフボールのような表面をしたフロントパネルが印象的 | 同社製410W電源を搭載。拡張ベイは5インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×5と、いわゆる普通のケース |