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おでん戦争勃発! ラオックス系列で萌えキャラおでん缶「おてんちゃん」の取り扱いが始まる!

2005年12月23日 21時41分更新

文● 美和

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 秋葉原の名物となっている「おでん缶」。最近ではテレビや雑誌などで取り上げられることが多く、商品を取り扱うチチブ電機の自販機にはいつも“完売御礼”の張り紙がされている。その“一人勝ち”とも言うべき「おでん缶」にライバルが登場した。ラオックス系列の店舗で本日から販売が開始された「缶のおでん屋 おてんちゃん」がそれだ。

おてんちゃん
ラオックス系列の店舗で本日から販売が開始された「缶のおでん屋 おてんちゃん」
山積み
アソビットキャラシティの店頭に山積みされている

 この商品は静岡に本社を置く駒越食品が生産し、ラオックスが販売する。直径8cm、高さ4.2cmのスチール缶の表面には土鍋らしきものを持ったメイドキャラ(ドジっ子)が描かれており、アキバを意識したデザインとなっている。ラベルには“焼津の海洋深層水使用”と記載されており、素材にもこだわっているようだ。気になる具は、こんにゃく×3、黒はんぺん×1、ちくわ×1、スジ、豚モツ×1、昆布×1、うずら卵×1の7種類。なお、他のおでん缶詰製品とは異なり、内部にはつゆが入っていないのが特徴。価格はラオックス ザ・コンピュータ館とアソビットキャラシティで250円。

内部 海洋深層水
内部の様子。スペックはこんにゃく×3、黒はんぺん×1、ちくわ×1、スジ、豚モツ×1、昆布×1、うずら卵×1。つゆがないのが特徴焼津の海洋深層水を使用している旨をアピール。ちなみに、現在のところ海洋深層水を採取している場所は日本に8ヵ所前後しかない
イラスト1 イラスト2
側面にはメイドキャラのイラストが描かれている。張り切っておでんを運んでいると……ドジキャラなので転んで、おでんをすべてぶちまける。そして……
イラスト3 チチブ電機
お約束のちょっと涙目。このあたりは様式美ちなみにチチブ電機のおでん缶自動販売機の様子。本日も売り切れに。このとき明神通りを挟んで向かい側のラオックス ザ・コンピュータ館の入り口では「缶のおでん屋 おてんちゃん」を販売中
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