このページの本文へ

ピクセラから1080pで録画可能なデジタル放送対応PCが登場! 本日よりマウスコンピューターダイレクトショップで展示開始!

2006年03月31日 13時39分更新

文● 美和

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ピクセラから地上デジタル、BSデジタル、110°CSなどのデジタル放送の視聴/録画が可能なPC「PIX-DP010-PW0」が登場。本日より製品のデモをMCJ(マウスコンピューター)の秋葉原ダイレクトショップで開始した。

本体
MCJ(マウスコンピューター)の秋葉原ダイレクトショップで展示されているピクセラのデジタル放送対応PC「PIX-DP010-PW0」
バックパネル側
バックパネル側。デジタルハイビジョン対応カードのほかB-CASカードリーダ、デジタル放送の認証などに利用するためのモデムなどが装着されている

 このPCは大手PCメーカーにTVキャプチャボードを提供することでも有名なピクセラがMCJと共同で作成したもの。そのためMCJのダイレクトショップで展示されている。
 マシン構成はミドルタワーのケースにASUSTeK製の「P5LD2-VM」を装着し、ビデオカードに“GeForce 6600GT”搭載カード(128MB)やピクセラ製のデジタルハイビジョンチューナ、B-CASカードリーダなどを接続。CPUにはPentium 630を使用しており、メモリはPC-4200対応のDDR2を1GB(512MB×2)、HDDにはSerial ATA接続の容量300GBタイプを搭載する。
 さてここまでスペックを見ていて気になるのは、これらのパーツを流用して「別のマシンを作成できるのではないか?」という点だが、残念ながらそういったことはできない仕様となっている。というのも、まずマザーボードの「P5LD2-VM」が特別にカスタマイズしたものとなっており、このマザーボードでなければ搭載されているデジタルハイビジョンチューナが動作しないという。また“GeForce 6600GT”搭載ビデオカードもHDCPに対応するように特別なチップを載せたカスタマイズモデルを使用している。言うならば規制の厳しいデジタル放送をなんとかPCで視聴/録画するために、特別なガードを施したPCなのである。

内部 フロントアクセスユニット
内部の様子。装着されている“GeForce 6600GT”カードはHDCPに対応するために特別にチップを搭載したモデルを使用しているフロントアクセスユニットの構成はUSB 2.0×2、アナログ音声入出力×各1という構成

 搭載されている300GB HDDで録画可能な時間は110°CS/デジタルハイビジョン放送で約24時間。もちろんケースには空きのベイが5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1となっているため、録画領域を確保するために大容量HDDを増設することも可能だ。そのほか光学ドライブにはDVD±R DL対応ドライブを搭載。書き込み/書き換え速度のスペックはDVD+R DLが6倍速、DVD-R DLが4倍速、DVD±Rが16倍速、DVD+R RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-Rが48倍速、CD-RWが32倍速となっている。また本体には6in1メディアリーダ/ライタのほか、ワイヤレスキーボード/マウス、デジタルハイビジョン用のリモコン、スピーカなどが付属する。
 なお、このモデルでの注意すべきことが2点ある。1つは、出力するモニタを選ぶというところで、DVI-D端子を装備したHDCP(Rev1.1)対応の製品が必要となる。こちらに関しては最近対応機種が増えているほか、ピクセラのウェブサイトでも推奨モデルを購入可能だ。もう1つは、現在のところデジタル録画した映像データの“ムーブ”が非対応の点。インストール済みの視聴/録画アプリケーション「Station TV DIGITAL」がこの作業を行なうことになるのだが、今回のバージョンでは“ムーブ”機能が削除されている。ピクセラによると「ワールドカップまでにはアップデートで対応したい」とのことだ。価格は19万8000円。少々値は張るが、拡張性の高いデジタルハイビジョン対応PCは少ないだけに、多くの番組を録画をしたいというユーザーには注目の製品だろう。

リーダライタ DVI-Dモニタ
6in1のカードリーダ/ライタが装備されているモニタにはDVI-D端子を装備したHDCP(Rev1.1)対応の製品が必要。ピクセラのウェブサイトでも推奨モデルを紹介している
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ