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セキュリティチェックにも便利! USBメモリ型の無線LANアクセスポイント検知器がエレコムから登場!

2006年03月10日 00時00分更新

文● 北村

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 周囲100mにある無線アクセスポイントを探知する、スティックタイプの無線LAN探知機「LD-WIFIDSC/BG」がエレコムから登場した。同様の製品には以前紹介したTRENDnet製の「TEW-429UB」があるが、同製品には無線LANアダプタ機能は搭載されていない。

「LD-WIFIDSC/BG」 液晶画面
周囲100mにある無線アクセスポイントを探知する、スティックタイプの無線LAN探知機「LD-WIFIDSC/BG」バックライト付きの液晶画面は、検知したアクセスポイント数や電波強度周波数帯、SSIDなど、公衆無線LANサービスを利用するのに必要な9つの情報を表示できる

 同製品はIEEE802.11g/bの無線アクセスポイントを最大16台まで検知可能だ。バックライト付きの液晶画面には、検知したアクセスポイント数や電波強度周波数帯、SSIDなど、公衆無線LANサービスを利用するのに必要な9つの情報が表示される。また、暗号化の状態まで分かるので、セキュリティのチェックなどにも効果があるだろう。本体にはバッテリーを内蔵しており、PCのUSBポートに接続するだけで充電が可能だ。サイズは28.5(W)×91(D)×14(H)mmで、重量は30g。価格はパソコンハウス東映で8650円。

本体側面 本体
本体側面には電源スイッチや、表示する情報を切り替える“順送り”、“逆送り”ボタンを搭載するSeek/lockボタンを押すだけで無線LANアクセスポイントを検知できる。本体の充電はUSBコネクタから行なう
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