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日本HP、不慮の事故によるモバイル製品の故障に対応した専用サポートサービス“HP Care Packアクシデントサポート”の提供を開始

2005年08月26日 16時48分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は26日、不慮の事故でノートパソコンやPDAなどのモバイル機器が故障した場合に修理または交換を行なう拡張保守特約“HP Care Pack(エイチピー ケアパック)アクシデントサポート”の提供を同日付けで開始すると発表した。直販サイト“HP Directplusオンラインストア”で販売する。

“HP Care Packアクシデントサポート”は、標準保証や標準保証後の拡張保守サービスではサポートされていない水漏れ/落下/衝撃/電圧異常などの偶発的な事故により故障または破損した場合でも、修理または交換を行なうのが特徴。サポート範囲外となるのは、火災/盗難/紛失/通常の損耗/意図的な損害や、製品に対する何らかの変更/修正、機能/性能に影響を与えない程度の傷、地震/水害などの自然災害など。特約でサポートされる累計金額はノートパソコン/タブレットPCが16万円まで、PDAが6万円まで。超過したぶんの材料/技術料はユーザー負担となり、サービス内容はアクシデントサポートなしのHP Care Packハードウェアサービス準拠となる。

製品は、基本となる3年または4年のサポート延長契約に、自損事故を対象としたサポートの拡張特約がセットとなっており、ノートパソコン/タブレットPC向けの“HP Care Pack ハードウェアオフサイト クーリエ(引き取り)アクシデントサポート”と、PDA用の“HP Care Pack ハードウェアオフサイト センドバック アクシデントサポート”が用意される。“電子版”で提供するため、購入から登録までをインターネットで行なえる。

価格は、“HP Care Pack ハードウェアオフサイト クーリエ(引き取り)アクシデントサポート”が、標準保証1年の“nxシリーズ”向け“ノートブックD用”の3年が2万6880円、4年が3万8640円、標準保証3年の“nc/nwシリーズ”向け“ノートブックE用”の3年が1万6380円、4年が2万7090円、標準保証1年のタブレットPC向けの“タブレットPC A用”が3年で2万6880円、標準保証3年のタブレットPC向けの“タブレットPC B用”が3年で1万6380円。

“HP Care Pack ハードウェアオフサイト センドバック アクシデントサポート”が、HP iPAQ rz1717/hx2110/hx2410/rx3715向けの“PDA A用”が3年で1万5120円、HP iPAQ hx2750/hx4700向けの“PDA B用”が3年で1万5120円。

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