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【COMPUTEX TAIPEI 2005 Vol.10】iPod shuffle似の製品や真空管搭載5インチベイアクセサリーも

2005年06月05日 01時59分更新

文● 編集部 小板謙次

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台湾Hoolin Researchs社はブース全体にディスプレーアームを展示していた。個人向けというよりはオフィス向けの製品で、2台、3台ではなく複数台のディスプレーを1つの場所に取り付ける用途に使われている。

Hoolin Researchsのブース ウォールマウントタイプのディスプレーアーム
Hoolin Researchsのブースウォールマウントタイプのディスプレーアーム。900mmの長さの専用ポールの好みの位置に取り付ける。取り付ける液晶ディスプレーのチルト角は60度。最大9台取り付け可能
デスクトップタイプ。最大9台のディスプレーが取り付け可能。ポールは、底部をデスクに挟むように固定する こちらはデスクマウントタイプ
デスクトップタイプ。最大9台のディスプレーが取り付け可能。ポールは、底部をデスクに挟むように固定するこちらはデスクマウントタイプ

Mac mini似の製品はこちらで紹介しているが、今度は『iPod shuffle』似の製品が展示されていた。台湾LUXPRO社の製品で、『Super Tangent』、『Top Tangent』、『EZ Tangent』だ。『Super Tangent』はすでに台湾では販売されている。実際筆者は台湾の電脳街に確認に行ったが512MB版が3950台湾ドル(約1万3600円)で販売されていた。iPod Shuffleそっくりだが、背面を見るとFMチューナー、ボイスレコーダーのスイッチがある。MP3/WMA/WAVをサポートし、カラーはホワイト、ブラック、レッドの3種類。512MB版と1GB版が用意されているとのこと。一方、『Top Tangent』は液晶パネル搭載のiPod shuffleといったところ。モックアップであったため操作性は不明だが、こちらもFMチューナー、ボイスレコーダー機能を搭載している。7月に販売開始予定。『EZ Tangent』は液晶パネルのサイズが異なる。

iPod shuffleそっくりの『Super Tangent』『Top Tangent』『EZ Tangent』 『Super Tangent』
iPod shuffleそっくりの『Super Tangent』『Top Tangent』『EZ Tangent』『Super Tangent』
『Super Tangent』の背面。音楽再生、オフ、ボイスレコーダー、FMの切り替えスイッチと、バスを切り替えるためのスイッチを搭載する 『Top Tangent』『EZ Tangent』
『Super Tangent』の背面。音楽再生、オフ、ボイスレコーダー、FMの切り替えスイッチと、バスを切り替えるためのスイッチを搭載する『Top Tangent』と『EZ Tangent』

下の写真は台湾A-ZONE INTERNATIONAL社のiPod対応のスピーカー『iLavie Dock station Speaker Set(iSD02)』。デモ機にはiPod shuffle用のアダプターを搭載していた。

『iLavie Dock station Speaker Set(iSD02)』 iPod shuffle用アダプター
背面
スピーカーのサイズは幅230×奥行き92×高さ120mm。最大出力は6W+6W。インピーダンスは4Ω。ラインインポートを搭載するので、iPodだけでなく他のオーディオプレーヤーでも聞くことができるとしている。

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