Video Card Catalog
玄人志向
あっさりデザインのファンレスカード
GF62TC-LE256H
GeForce 6200TCを搭載するロープロファイル対応ビデオカード。ローカルメモリは64MBで、TSOPIIパッケージの128Mbit DDR SDRAM(3.6ns)を基板両面に2枚ずつ搭載している。コアクロック/メモリスピードは定格どおりの350MHz/550MHzで、ファンレスの実にあっさりしたデザインが印象的。HDTV出力対応のビデオ分岐ケーブルが付属する。
- 製品名
- GF62TC-LE256H
- ビデオチップ
- GeForce 6200TC
- ビデオメモリ
- 64MB
- インターフェイス
- PCI Express x16
- エンジンクロック
- 350MHz
- メモリスピード
- 550MHz
- メモリバス幅
- 64bit
- コネクタ
- デジタルDVI-I、アナログRGB、TV出力
- ボードサイズ
- W168×H56mm
- ロープロファイル対応
- ○
- ヒートシンク高(上/下)
- 10mm/0mm
- 主な付属品
- ロープロファイル用ブラケット、DVI→RGBアダプタ、ビデオ分岐ケーブル(S端子/コンポジット/コンポーネント)
写真A 「GF62TC-LE256H」。実売価格:8400円前後 |
低価格ながらHDTV出力対応
GF62TC-LE128H
ローカルメモリが16MB版のGeForce 6200TC搭載カード。ファンレスヒートシンク&ロープロファイル対応の外観は64MB版のGF62TC-LE256Hとまったく同じに見えるが、メモリはBGAパッケージの128Mbitチップ(2.8ns)が前面に1枚だけ実装されている。コア/メモリのスピードはこちらも定格どおり350MHz/700MHz。HDTV出力用ケーブルも付属する。
- 製品名
- GF62TC-LE128H
- ビデオチップ
- GeForce 6200TC
- ビデオメモリ
- 16MB
- インターフェイス
- PCI Express x16
- エンジンクロック
- 350MHz
- メモリスピード
- 700MHz
- メモリバス幅
- 32bit
- コネクタ
- デジタルDVI-I、アナログRGB、TV出力
- ボードサイズ
- W168×H56mm
- ロープロファイル対応
- ○
- ヒートシンク高(上/下)
- 10mm/0mm
- 主な付属品
- ロープロファイル用ブラケット、DVI→RGBアダプタ、ビデオ分岐ケーブル(S端子/コンポジット/コンポーネント)
写真B 「GF62TC-LE128H」。実売価格:7400円前後 |
ローエンドクラス最速カード
GF62-E128H
TCでないGeForce 6200を搭載するビデオカード。搭載ビデオメモリが128MBのタイプで、コアクロック300MHz/メモリスピード550MHzと定格どおりの仕様。基板表面にTSOPIIパッケージの128Mbitチップが8枚実装されている。簡素ながらファン付きのヒートシンクが装着されているが気になるほどの騒音ではない。HDTV出力対応の分岐ケーブルも付属する。
- 製品名
- GF62-E128H
- ビデオチップ
- GeForce 6200
- ビデオメモリ
- 128MB
- インターフェイス
- PCI Express x16
- エンジンクロック
- 300MHz
- メモリスピード
- 550MHz
- メモリバス幅
- 128bit
- コネクタ
- デジタルDVI-I、アナログRGB、TV出力
- ボードサイズ
- W178×H98mm
- ロープロファイル対応
- ×
- ヒートシンク高(上/下)
- 11mm/0mm
- 主な付属品
- DVI→RGBアダプタ、ビデオ分岐ケーブル(S端子/コンポジット/コンポーネント)
写真C 「GF62-E128H」。実売価格:1万2000円前後 |
大容量ビデオメモリ搭載
GF62-E256H
256MBのビデオメモリを搭載したGeForce 6200搭載カード。ファン付きのGPUクーラーを装備する外観は128MB版のGF62-E128Hとまったく変わらない。基板に実装されているメモリチップも表面8枚のみと同じだが、256Mbitと密度が2倍になり、そのためかメモリスピードも500MHz(4ns)へと少し落とされている。コアクロックは定格どおりの300MHz。
- 製品名
- GF62-E256H
- ビデオチップ
- GeForce 6200
- ビデオメモリ
- 256MB
- インターフェイス
- PCI Express x16
- エンジンクロック
- 300MHz
- メモリスピード
- 500MHz
- メモリバス幅
- 128bit
- コネクタ
- デジタルDVI-I、アナログRGB、TV出力
- ボードサイズ
- W178×H98mm
- ロープロファイル対応
- ×
- ヒートシンク高(上/下)
- 11mm/0mm
- 主な付属品
- DVI→RGBアダプタ、ビデオ分岐ケーブル(S端子/コンポジット/コンポーネント)
写真D 「GF62-E256H」。実売価格:1万4000円前後 |
ATIのローエンドX300を採用
RDX3-E128C
ATIのローエンドGPU「RADEON X300」を搭載する。ピクセルパイプ4本、バーテックスパイプ2本というスペックで定格のコア/メモリスピードは、325MHz/400MHz(メモリバスは128bit)。本製品も定格どおりの仕様で、TSOPIIパッケージの128bitチップ(5ns)を表4枚、裏4枚実装している。TV出力はS端子/RCAコンポジット対応で分岐ケーブルが付属する。
- 製品名
- RDX3-E128C
- ビデオチップ
- RADEON X300
- ビデオメモリ
- 128MB
- インターフェイス
- PCI Express x16
- エンジンクロック
- 325MHz
- メモリスピード
- 400MHz
- メモリバス幅
- 128bit
- コネクタ
- デジタルDVI-I、アナログRGB、TV出力
- ボードサイズ
- W173×H98mm
- ロープロファイル対応
- ×
- ヒートシンク高(上/下)
- 10mm/0mm
- 主な付属品
- ビデオ分岐ケーブル(S端子/コンポジット)
写真E 「RDX3-E128C」。実売価格:1万2000円前後 |
省スペースに最適な小型基板
RDX3SE-LE128C
X300のさらに廉価版のX300SEを搭載するビデオカード。コア/メモリのスピードはそれぞれ325MHz/400MHzと変わらないが、メモリバス幅が64bitとなっておりメモリ帯域は半分。ロープロファイルとしても小型の基板を採用した本製品はビデオメモリ128MBを搭載するタイプで、TSOPIIパッケージの256Mbitチップ(5ns)を表裏2枚ずつ実装する。
- 製品名
- RDX3SE-LE128C
- ビデオチップ
- RADEON X300SE
- ビデオメモリ
- 128MB
- インターフェイス
- PCI Express x16
- エンジンクロック
- 325MHz
- メモリスピード
- 400MHz
- メモリバス幅
- 64bit
- コネクタ
- デジタルDVI-I、アナログRGB、TV出力
- ボードサイズ
- W158×H56mm
- ロープロファイル対応
- ○
- ヒートシンク高(上/下)
- 10mm/0mm
- 主な付属品
- ロープロファイル用ブラケット、DVI→RGBアダプタ、ビデオ分岐ケーブル(S端子/コンポジット)
写真F 「RDX3SE-LE128C」。実売価格:8000円前後 |