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イーレッツ、毎年恒例のUSB接続のクリスマスツリー『線上のメリークリスマスIV』を発売──今年は2000台!

2004年11月15日 15時05分更新

文● 編集部 新海宏一郎

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イーレッツ(株)は15日、USB接続で動作するクリスマスツリー型アクセサリーの2004年冬モデル『線上のメリークリスマスIV』を2000台限定で11月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売は4000円台半ば。同社直販サイト“イーレッツダイレクト”のほか家電量販店で販売する。

『線上のメリークリスマスIV』
『線上のメリークリスマスIV』

『線上のメリークリスマスIV』(型番:AIG-Xmas4/U)は、パソコンなどのUSBポートから給電することにより、ツリーの赤色LEDが点滅し、モーターブロワーの送風で発泡スチロールの雪が透明ドーム内に降る、クリスマスツリー仕立てのアクセサリー。2004年モデルではBGMの音量や雪の吹き上がる量を調節できる機能が追加されたほか、マスコットも従来の“トナカイ”と“サンタ”から“携帯を持つ少女(YUKA)”に変更されている。BGMは従来から変らず山下達郎の“クリスマス・イブ”を採用している。BGMは本体側面のスイッチでオン/オフの切り替えが可能。販売予定数は限定2000台となる。

背面 マスコット
側面。BGMの音量と雪の雪の吹き上がる量を調節できるつまみとBGMの“オン/オフ”スイッチを装備するマスコット。手に持つのは愛用の携帯電話

同社マネージャーの奥川浩彦氏によると「“携帯を持つ少女(YUKA)”は、今回のマスコット開発に協力いただいた都内勤務の岡田有花さんです。ちなみに手に持っているのは愛用の携帯電話です。また、今年は大量購入によるインターネットオークション転売を抑制する目的で、1人の購入台数を2台までに制限するほか、販売回数を2回(15日と11月末)に分けるなどのオークション転売防止対策を考えています」と裏話を語った。

本体サイズと重量は、幅170×奥行き170×高さ260mm/720g。消費電力は最大2.5W。付属のUSBケーブルの長さは約1.2m。他のUSB機器と併用できないほか、USBポートから500mAの給電が行なえない環境では正常に動作しない場合があるという。なお、製品の保証期間は12月25日まで。

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