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松下電器と松下電工、リニューアルオープンするショールーム“パナソニックセンター東京”“ナショナルセンター東京”の記者内覧会を開催

2004年10月04日 22時53分更新

文● 編集部 内田泰仁

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松下電器産業(株)と松下電工(株)は4日、5日にオープンする松下グループのショールーム“パナソニックセンター東京”(東京都・有明)および“ナショナルセンター東京”(東京都・汐留)の記者向け内覧会を開催した。

“パナソニックセンター東京”と“ナショナルセンター東京”のコンセプトと施設概要

松下電工の取締役、戸田一雄氏
両ショールームは従来、松下電器産業の“パナソニックセンター”、松下電工の“汐留ショールーム”として運営されてきたが、今年4月に発表された両者の包括的協業とそれにともなうグループ/ブランド再編を契機に、松下電器産業と松下電工の製品/技術を中心とした松下グループの総合的な情報発信拠点としてリニューアルされる。現地の内覧に先立って行なわれた記者説明会では、松下電工の取締役の戸田一雄氏が挨拶に立ち、両ショールームを「(“National”と“Panasonic”の)2つのブランドが共生しあい、切り口の違う、2つのブランド(の違い)を互いに活かした施設」と紹介した。



“パナソニックセンター東京”新設フロアの内容

“パナソニックセンター東京”は、戸田氏によると「松下グループの未来」を表現したショールームで、松下電器産業のAV機器製品群や松下電工のセキュリティー関連製品などを中心に、“未来の暮らしから現在の新製品に至るまでを実体験”もできる、現在~未来に向けた先端製品/技術で構成されている。リニューアルが行なわれたフロアは以下の2つ。

“ユビキタスネットワークショウケース”(1階)
2010年ごろを想定したテレビを中心とした製品/技術ビジョンの展示ブース“FUTURE”、2005年ごろを想定した近未来の製品/技術を紹介する“TOMORROW”、現在の主要新製品とコア技術の展示を行なう“TODAY”の3つの“タウン”と、それをつなぐ“ユビキタスネットワーキングストリート”(タウン照明やセキュリティーシステムの展示)からなる。フロアにはRFIDによる情報提供システムも配置
“環境ショウケース”(2階)
環境を考慮した製品/技術やリサイクルをテーマとした展示と、松下グループによるユニバーサルデザイン研究の成果を体験できるスペース

“パナソニックセンター東京”の展示スペースエントランス。大画面液晶テレビがお出迎え展示フロア内にはタッチパネルによるフロア案内と催し物告知の“デジタルポスター”が数ヵ所に設置されている
“FUTURE”エリア内の大型壁面テレビ。これもタッチパネルとなっており、写真のように絵/文字を書く機能やメーラー、情報端末機能などが組み込まれている。表示されているウィンドウは手で触って動かすことが可能“FUTURE”エリアに盛り込まれている基礎技術の数々
“TOMMOROW”エリア内のテレビを中心とした家庭内ネットワークの展示。テレビ、パソコン、携帯電話、カーナビをネットワークでつないだ映像配信や双方向通信も
“VIERA”の内部“LUMIX”の分解モデル
“DIGA”の内部は歴代主要モデルがずらり。小型化や部品数の減少がよくわかる小さいので写真ではややわかりにくいが、SDメモリーカードとminiSDカードの分解モデルも展示されている
“TODAY”エリアでは、薄型テレビ“VIERA”、ビデオレコーダー“DIGA”を中心に、現在の主力製品とコア技術を展示。ほかではまず見ることができない、各製品の内部も“実物”で公開されている
2階のユニバーサルデザイン紹介スペース。研究/開発中の製品に触れることも可能松下グループの環境問題に対する取り組みを紹介するスペース
“ナショナルセンター東京”新設フロアの内容

一方の“ナショナルセンター東京”について戸田氏は「グループによる今日・明日の生活」を示した施設と説明。松下電器のAV機器製品やデジタルネットワーク製品を組み込んだ“現在の製品/技術で実現可能”な10通りの居住空間提案スペースと、Panasonic/National両ブランドの生活関連製品の体験コーナーが設けられている。リニューアルが行なわれたフロアは次のとおり。

“今が求める夢フロア”(1階)
“こんなふうに暮らしたい”と思う、憧れの暮らし方/住まい方を提案するフロア。National/Panasonic両ブランドの製品を組み込んだ住空間モデルが展示のメイン
“くらし新体感フロア”(2階)
1階で展示する製品を気軽に体験できるフロア

1階の住空間提案スペースのひとつ。“若夫婦が里帰りしたくなる家”をテーマとしている。奥に見えるのは家具に組み込まれた“VIERA”こちらは“映画も読書も楽しめるお父さんの隠れ家”。大画面テレビに加えて液晶プロジェクターも備え、音響や照明にまでこだわりつくした、映画を楽しむのに最高の空間
ホームセキュリティー製品の数々2階入口すぐに設けられた“VIERA”の体験スペース。ちなみに、1階の提案スペースではほぼすべてのものに“VIERA”が登場する

両ショールームともに、入場料は無料(ただし、“パナソニックセンター東京”3階の“パナソニックデジタルミュージアム”は有料)。休館日は、“パナソニックセンター東京”が毎週月曜日と年末年始、“ナショナルセンター東京”はお盆と年末年始。

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