『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブライト・アクション』には、映画ゆえテレビシリーズとは見せ場も盛りだくさんだ。そこらへんについて、ちょっとだけ聞いてみよう。
――映画だからこそ、こだわった点ってありますか?
[載寧]
エンディング。撮り直したんですよ
[木下]
そうだね
[載寧]
ジャスミンとウメコが歌ってる『girls in trouble! DEKARANGER』を、なんとちょっとだけ男の子も歌って、ダンスも撮り直して…そこも是非観てください
――今回のバンちゃんは、ひと味もふた味も違いますね
[載寧]
真剣に一人の女性を愛するっていうのはどういうことかを、バンなりに突き詰めてみました。恋愛映画を結構みましたよ。『冷静と情熱のあいだ』とか『ラブレター』とか。でもまあ、バンだからあんまり参考になんなかった(笑)
[木下]
そうだね、ちょっとね、重すぎたかな(笑)
――ジャスミンは?
[木下]
やっぱり私はエスパーなんで…他の5人もそうんあんですけどバンの恋愛をサポートしていく役。マリー(新山千春)はいなくなっちゃうんですけど、その行方をエスパー能力を使って
[載寧]
エスパーも映画バージョンだよね
[木下]
そうだね。ちょっとすごいよね
[載寧]
グレードアップしてるよね
――タイトルがフルブライト・アクションということでアクションがすごかった
[載寧]
そうですね。これはもう日本映画のなかでは最高峰に位置するんじゃないかなと思ってます(笑)。怪我は多いですね。
[木下]
皆よくアザつくってるよね
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番組収録中にできたアザを見せる載寧さん |
――見所は
[載寧]
バンとマリーの恋愛もようです
[木下]
そうだなぁ、エスパーもそうですけど、アクションがすごい。番組とは違うすごさだよね
――テレビシリーズもその後撮り続けてるんですよね
[載寧]
テレビの方はなんと大変なことなってきてしまいまして、今月は結構大変な感じになってますよ(笑)
[木下]
是非楽しみにしてください
[載寧]
もっともっと強くなっちゃいます
仕事ではチームワークが抜群のようだ。途中から加わったデカブレイクの話にはじまり、今回会場に来ることができなかった他のメンバーについて2人は明かす。
――姶良鉄幹ことデカブレイク(通称、テツ)さんについては
[載寧]
テツは後から入ってきたんですけど、何ていうかな、いい意味で図々しい(笑)。
[木下]
すっかり馴染んでね。最初から6人だったかなぁ、みたいな感じですね。違和感ないです
――他にここの来てないメンバーについても聞いちゃいましょうか?ホージー(デカブルー・戸増宝児)はどうですか?
[載寧]
ホージーね、ホージーどうですか
[木下]
ホージー?いつも格好いいよね(笑)。けっこう人に気を遣うから…。やっぱりテツがメンバーに加わった時もね
[載寧]
そう、一番話しかけたり。食事に行ったりね、みんなで。食事に誘うのは、だいたいホージーだったり
[木下] そうね。まとめてますね、彼が
[載寧]
センちゃん(デカグリーン・江成仙一)は…、センちゃんはあのまんま(笑)
[木下]
そうだね(笑)
[載寧]
おはようございま~す、って楽屋のドア開けたら逆立ちしてるみたいな(笑)。ウソです。いいヤツですよ
[木下]
ウメコは元気いっぱい。いつも笑ってる
[載寧]
でも木下さん、ジャスミンも元気です、実は
[木下]
でも梅子は元気ない時がないもんね
[載寧]
それすごいよね
[木下]
ね。いっつもお菓子食べてるし(笑)
[載寧]
しー(笑)
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キメポーズをする2人 |
――バンちゃんから見て横にいるジャスミンはどうですか?
[載寧]
ジャスミンね。ジャスミンがね、一番キャラクターとのギャップが激しいですね。すごい元気にキャアキャア笑ってるコなんですよ、常に。実はつねに笑顔
[木下]
カットがかかったらすぐに笑ったり(笑)
――最後にピーアールは?
[木下]
映画もそうですけど、CDも今月22日出ますんで
[載寧]
そう、皆がひとりひとり歌うたってるんです。今月22日に出ます。だれかメンバーの曲でお気に入りとかは?
[木下]
バンちゃんの歌すごい好きだよ
――それは歌ですか?声ですか?
[木下]
???
[載寧]
困ったな(笑)
[木下]
とっても合ってる
[載寧]
僕も、キズのナメ合いじゃないですけど(笑)ジャスミンのうたですね。ジャスミンのうた格好いいんですよ。かっこいいイメージがそのまま歌になっちゃた感じですね