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NECパーソナルプロダクツ、ファンレスサーバー“NETBRAIN”にPDF変換や画像のDRM対応のビジネスパッケージを追加

2004年06月21日 23時19分更新

文● 編集部

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NECパーソナルプロダクツ(株)は21日、ファンレスサーバー“NETBRAIN(ネットブレイン)”に専用ソフトをプレインストールしたビジネス向けパッケージ製品として、『NETBRAIN/PDF変換サーバ』と『NETBRAIN/ピクチャー セキュリティ サーバ』の2モデルを追加し、同日付けで販売を開始すると発表した。価格はオープン。

『NETBRAIN/PDF変換サーバ』は、文書や図表などの電子データをPDF(Portable Document Format)に変換する機能を搭載したモデル。プレインストールされるPDF変換ソフト『PDF SERVER BASIC for NETBRAIN』は、(有)アイズ(iZE)のPDF技術を基に開発したものを採用。サーバーでPDFに変換するため、クライアントにソフトをインストールしなくて済むほか、OSにLinux『Turbolinux 8 Server』を採用したことで接続ライセンス数の制限もないという。NETBRAINは、Crusoe TM5800-800MHz、128MBのメモリー、40GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブを搭載しており、本体サイズは幅145×奥行き240×高さ220mm、重量は約4.2kg。消費電力は約17W(最大43W)。

『NETBRAIN/ピクチャー セキュリティ サーバ』は、ウェブ上の静止画データの不正利用や再配布を制限し、著作権を保護する機能を搭載したサーバー。(株)トリニティーセキュリティーシステムズが開発した技術を搭載した『Pirates Buster for WebPage for NETBRAIN』を採用している。同社の技術は、有限責任中間法人日本写真著作権協会(JPCA)が標準DRM(Digital Rights Management)に認定しており、日本美術著作権機構(APG-Japan)が採用しているという。画像ファイルの暗号化、カット&ペーストの禁止、ファイル保存の禁止、印刷の禁止(表示ページを印刷すると画像部分には「Protection」と印刷)、画面キャプチャー対策(キャプチャーが行なえないようにする)、インターネット一時ファイル対策(一時ファイルを残さないようにする)などの機能を利用できる。NETBRAIN本体の仕様やプレインストールOSはPDF変換サーバと同等。クライアント用の暗号化ソフト『Image Locker』の動作環境は、対応OSがWindows XP/2000/Me/98 SE/98、Mac OS X 10.2~10.2.6。対応ウェブブラウザーはIE 5.5以降(Windows版ではSP2以降)。

同社では、企業や自治体、文教など、ウェブページ内で静止画像の著作権保護を行ないたいユーザー向けに販売するとしている。

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