(株)ロジクールは13日、USB接続のキーボードの新製品として、コストパフォーマンスを高めた“スタンダードキーボード”を21日に発売すると発表した。本体カラーがブラックの『iK-20BK』と“シーグレイ”の『iK-20WH』の2モデルをラインアップする。価格はオープン。同社のオンライン販売サイト“ロジクールオンラインストア”での販売価格は1554円。
“スタンダードキーボード”『iK-20BK』 |
“スタンダードキーボード(Standard Keyboard)”は、109キーの日本語標準レイアウトを採用したシンプルなキーボード。キーピッチは19mm。本体底面の折りたたみの足を起こすことで約6度の傾斜をつけられるようになっているほか、手首の負担を軽減するための着脱可能なパームレストが付属する。本体は液体が下に流れ落ちる設計となっており、飲料などをこぼしても壊れにくくしたという(ただし防水設計にはなっていない)。
『iK-20WH』(シーグレイ) |
本体サイズは幅464×奥行き186×高さ29mm、重量は690g。パームレストを装着した場合には奥行きが225mm、重量が760gとなる。インターフェースはUSBに対応しており、対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。保証期間は1年。