ロジクール、上下左右のスクロール機構を搭載したコードレスオプティカルマウス『Cordless Click! Plus Optical Mouse』など2機種を発表
2004年07月16日 22時20分更新
(株)ロジクールは16日、左右ボタン、“進む/戻る”ボタン、“アプリスイッチ”ボタンの6ボタン(スクロールホイールのボタン含む)を装備するコードレスオプティカルマウス『Cordless Click! Plus Optical Mouse(コードレス クリック プラス オプティカル マウス)』(型番:CLK-C71)と、“進む/戻る”ボタンを省略した4ボタンのコードレスオプティカルマウス『Cordless Click! Optical Mouse(コードレス クリック オプティカル マウス)』(型番:CLK-C51)を30日に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“ロジクールオンラインストア”での直販価格は、CLK-C71を5280円、CLK-C51を4180円。
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『Cordless Click! Plus Optical Mouse』(CLK-C71)は、左右ボタン、スクロールホイールのボタン、デスクトップ上で起動しているアプリケーションをワンタッチで選択できる“アプリスイッチ”ボタンのほかに、ブラウザーの“進む/戻る”ボタンを装備する6ボタンのコードレスオプティカルマウス。受信機“ミニレシーバー”との接続は無線方式(27MHz帯、チャンネル数は4095)を採用する。2003年10月に発表した『Cordless Click! Plus Optical Mouse』(型番:CLK-C70)の後継機種にあたり、新開発の上下左右のスクロール機構“チルトホイール プラス ズーム”を採用するのが特徴。チルトホイール プラス ズーム機構は、ホイールを左右に傾けることで左右のスクロールが行なえるほか、ズーム機能に対応したもの。ホイールボタンを押すことで“ズームモード”に切り替わり、ホイールを回転させることで、対応したソフトの画面の拡大/縮小が行なえる。同社によると、左右の傾ける動作とホイールの回転が干渉しない構造になっているという。ズーム機能はWindowsでのみ利用できる。また、“進む/戻る”ボタンに、Word 2003/Excel 2003/PowerPoint 2003のページやシートを切り替える機能も追加されている。
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“ミニレシーバー”。従来のものより“コネクトボタン”を小さくし、誤操作しないようにしているという |
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“サテンブルー&プレミアムシルバー”(CLK-C51BL) | “ギャラクシーブラック&プレミアムシルバー”(CLK-C51BK) | “プラチナホワイト&プレミアムシルバー”(CLK-C51WH) | ||
『Cordless Click! Optical Mouse』 |
『Cordless Click! Optical Mouse』(CLK-C51)は、2003年10月に発表した『Cordless Click! Optical Mouse』(型番:CLK-C50)の後継機種にあたるコードレスオプティカルマウス。本体の形状はCLK-C50とほぼ同じだが、本体カラーに、“サテンブルー&プレミアムシルバー”(CLK-C51BL)、“ギャラクシーブラック&プレミアムシルバー”(CLK-C51BK)、“プラチナホワイト&プレミアムシルバー”(CLK-C51WH)の3色を用意する。本体サイズは幅65×奥行き127×高さ40mm、重量は139g(電池込み)。そのほかの機能と仕様はCLK-C71と同等となる。
