このページの本文へ

文化庁、“文化庁メディア芸術プラザ”をリニューアル――特別企画のインタビューは押井守監督

2004年03月29日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

文化庁は29日、メディア芸術の普及と振興のために開設し、(財)画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)が運営しているウェブサイト“文化庁メディア芸術プラザ(Japan Media Arts Plaza)”を4月1日にリニューアルすると発表した。

押井守監督
“巨匠アニメ監督インタビュー”の第1回は押井守監督

同サイトでは、“文化庁メディア芸術祭”を紹介する“Festival”、メディアアートの系譜や歴史を紹介する“Museum(ミュージアム)”、関連した内外のイベントを紹介する“Event(イベント)”の3つのカテゴリーにより、すぐれたメディア芸術作品の紹介や、作品発表の場を提供するなどの創作活動の支援を行なっている。

今回、リニューアルに伴い、“Museum”の新企画として、日本アニメ界の巨匠をクローズアップし、インタビューや作品データを盛り込んだ“animeister”を開設。第1回目は押井守監督を取り上げる。そのほか、メディアとアートが歩んだ半世紀を各年代を象徴するキーワード解説や、著名人による寄稿で振り返る“artistory”なども開始する。第1回目は“1950年代”として、高橋敏夫氏による“ゴジラ”、夏目房之介氏による“トキワ荘”が同日より公開される。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン