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日本SGI、Itanium 2搭載Linuxサーバー『Altix350』を発売

2004年01月14日 22時41分更新

文● 編集部

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日本SGI(株)は14日、スケーラブルLinuxサーバー“Altix 3000”シリーズのミッドレンジシステム向けの製品として、Itanium 2を搭載したLinuxサーバー『Altix350』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は、2CPU/2GBメモリーの最小構成で327万1000円から。

『Altix350』
『Altix350』

『Altix350』は、独自の共有メモリーシステムアーキテクチャー“SGI NUMAflex”を採用し、最大16個のItanium 2プロセッサーを搭載でき、Gigabit EthernetやInfiniBandなどの接続技術を利用してクラスター化すれば数1000プロセッサーのシステムまで拡張できるのが特徴。独自の“オンデマンド拡張機能”により、プロセッサー、共有メモリー、I/Oのモジュール単位で増設できる。モジュールには、基本モジュールと拡張モジュールが用意されており、基本モジュールを含め8モジュールまで拡張できる。基本モジュールの構成は、プロセッサー(1~2CPU)、共有メモリー(2G~24GB)、I/O(4スロット)。モジュールに搭載するCPUは、L3キャッシュメモリーが1.5MBのItanium 2-1.0G/1.4GHz、3.0MBのItanium 2-1.3GHz、6.0MBのItanium 2-1.5GHzを選択できる。基本システムは、メモリーを192GBまで、内部ストレージ(HDD)は1.3TBまで拡張可能。拡張スロットはPCI/PCI-X×32スロットを搭載可能。外部ストレージとのインターフェースには、Fibre Channel/Gigabit Ethernetを利用可能で、Ultra 160 SCSI/シリアルATAに対応。電源はAC100/200Vで消費電力は0.36kW。本体サイズは幅433×奥行き686×高さ88mm(2U)、重量は16kg。高さが916mmのショートラックと、1926mmのトールラックを用意する。OSは、SGI Advanced Linux Environment with SGI ProPackを搭載する(Red Hat Enterprise Linux AS 2.1互換)。

同社では、科学技術計算/製造業/通信などの分野のテクニカルデータベースサーバーやワークグループサーバー向けに販売するほか、業界標準のインターコネクトでクラスター化した“スループットクラスタ”なども提供するとしている。年間の販売目標は1000システム。

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