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クーラーマスターの飛行機エンジン風CPUクーラーに全銅ヒートシンクのSocket478版が登場!

2003年12月19日 23時08分更新

文● 増田

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「JET 4(型番:ICB-V83)」
「JET 7」のSocket478版となる「JET 4(型番:ICB-V83)」

 そのユニークな形状で話題となったクーラーマスター製CPUクーラー「JET 7」に、Socket478版となる「JET 4(型番:ICB-V83)」が登場した。基本的な作りは同じながら、ヒートシンク部には新たに銅製のものを採用するなどの変更点も見られる。



横から 「JET 7」
基本的な作りは前作と同じで、ブロアー式80mm角ファンは可変タイプで回転数が1900~3500rpmこちらは先に発売されたSocket A/370タイプの「JET 7」

 エンジンユニットのような形状が特徴のブロアー式80mm角ファンは可変速タイプで、回転数は1900~3500rpm。回転数調節つまみが取り付けられる背面用ブラケットと3.5インチベイ用ベゼルが付属する。また、前面上部には青白くゆっくりと点滅するLEDが、背面中心部にはジェットの熱を再現するかのような赤いLEDが点灯するという点も変更はないようだ。
 唯一、目立った変更点としては、すでに発売中のSocket A/370タイプの「JET 7」が銅とアルミのハイブリッドヒートシンクだったのに対し、今回は全銅製のものを採用するところ。重量は当然「JET 7」の490gから「JET 4」では700gと重くなっているが、対応CPUは現行の最上位モデルPentium 4-3.2GHzまでサポートしている。価格はOVERTOPで3810円、高速電脳で4680円となっている。



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