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米アイパス、チャイナテレコムの公衆無線LANネットワークを統合――約1000ヵ所の公衆無線LANアクセスポイントを利用可能に

2003年12月11日 21時14分更新

文● 編集部

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アイパスジャパン(株)は11日、米アイパス(iPass)社が同日付けで中華人民共和国のチャイナテレコム社と公衆無線LAN接続で合意したと発表した。これにより、中国内のホテル/空港/会議場/コンベンションセンターなどのビジネス拠点にチャイナテレコムが設置している約1000のアクセスポイントを、アイパスのユーザーが利用できるようになる。

アクセスポイントには、上海/広州/杭州/福州/海口などの都市にあるホリデイ・イン、錦江飯店、スターバックス コーヒー、マクドナルド、ケンタッキー・フライド・チキンなどが含まれる。なお、利用できるようになるのは、アイパスによる、チャイナテレコムのネットワークの品質評価と運用テスト、主要VPN網、パーソナルファイアーウォール技術やポリシー管理システムとの相互運用性の検証が完了し、“エンタープライズ・レディ”として認定された後となるという。

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