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アイ・ティ・フロンティアとアイパス ジャパン、企業向けリモートアクセスソリューションでパートナー契約を締結

2003年12月18日 23時16分更新

文● 編集部

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(株)アイ・ティ・フロンティアとアイパス ジャパン(株)は18日、米アイパス(iPass)社の企業向けリモートアクセスサービス“エンタープライズ・リモート・アクセス・ソリューション”の提供でパートナー契約を締結したと発表した。

アイ・ティ・フロンティアでは、今回のパートナー契約を、IPsecやSSL-VPNを利用したインターネットVPNサービスの付加価値の強化を目的とする戦略の一環と位置付けており、同社が取り扱っているSSL-VPNアプライアンス『Netilla Security Platform』や、ネットワーク構築/運用、コンサルティング、セキュリティーソリューションなどと組み合わせた“コラボレーション販売”も計画しているという。将来的には、同社がアイパスの“iPass Corporate Access”サービスの内部ホスティングや、システム上の管理を担当するソリューションなども提供する予定。また、両社でセミナーやイベントの共同開催などのマーケティングでも協業するという。

同社によれば、すで国内大手メーカーへの導入が決定しており、売り上げ目標を、2004年3月までに3000万円、2005年3月までに3億円としている。

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