あのマザーボードに取り付ける血圧計が日本初登場!
9月に行われた“COMPUTEX TAIPEI 2003”でも話題となった、マザーボードに取り付ける血圧計「Gigabyte Blood Pressure Measuring Device」のデモが会場内の一角で行われていた。ものは試しにと、さっそく挑戦してみる。なるほど腕が締め上げられる具合も病院などでやる血圧測定となんら変わりはない。測った血圧の数値は対応ソフトを使用することで、PCに記録できるようになっており、毎日の健康管理もばっちりという。接続は同社製のマザーボードに用意された専用コネクタ「INFO LINK」を使用するということで、今後発売されるほとんどの製品にこのコネクタが用意されるとのことだ。
もうひとつ目立っていたのが、カーオーディオ風のブルーに光るパネルを備えたDVD-ROMドライブ「GO-M1600A(DVD×16、CD×48)」だ。電源は別に背面のブラケット部に取り付けるカードを経由してACアダプタから供給される仕組みで、PCの電源がOFFの状態でも音楽CDの再生やFMチューナーなどが利用できるのが特徴。
実際にメディアをドライブに入れたい(または出したい)場合は、イジェクトボタンを押すとパネル全体が手前に倒れて、ベゼルが出てくるようになっている。付属のリモコンでも操作は可能で、価格は2万円は切るとの話。発売は12月中旬を予定しているとのことだ。
カーオーディオ風のブルーに光るパネルを備えたDVD-ROMドライブ「GO-M1600A(DVD×16、CD×48)」 | 販売は、今のところDVD-ROMドライブとのセット販売のみを予定しているとのこと | |
DVD-ROMドライブのベゼルに被せるように装着されている | 電源は別に背面のブラケット部に取り付けるカードを経由してACアダプタから供給される仕組み |
このほか、同社が最近力をいれているビデオカード。特に“GeForce FX”シリーズも展示されていた。先日、一部ショップで展示された“GeForce FX 5950 Ultra”を搭載したモデルは、見たところリファレンスに近い仕様と言えるものだったが、今回新たに確認したところ「必ず、オリジナルデザインの“GeForce FX 5950 Ultra”を出します!」という答えが返ってきた。発売は12月中ということだ。
展示されていたのはリファレンスに近い仕様と言えるものだったが、“GeForce FX 5950 Ultra”はオリジナルデザインのカードを発売するという |
もちろん“RADEON 9800 XT”を搭載したモデルも発売予定だ。発売は近い |
どこぞで見たようなロゴ入りのアクリルケース。ちなみに「うち(Gigabyte)は販売する予定はありません」とのこと |