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シャープ、モバイル機器向けVMISイメージセンサーを開発

2003年10月24日 22時08分更新

文● 編集部

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シャープ(株)は24日、携帯電話機などのモバイル機器向けに低消費電力化と高画質化を図ったVMISイメージセンサーを開発したと発表した。

VMISイメージセンサー(試作品)
VMISイメージセンサー(試作品)

同社が試作したVMISイメージセンサーは、イノテック(株)の“VMIS(Threshold Voltage Modulation Image Sensor:閾値変調型撮像素子)”(※1)技術を基にした撮像素子で、1/4インチで35万画素のもの。VMISイメージセンサーは、X-Yアドレス方式による低消費電力に加え、CCDと同様の埋込構造フォトダイオードと、VMIS構造の電荷検出による低ノイズの光電変換特性が特徴。各種の論理回路を混載することで1チップ化も容易に行なえるという。

※1 VMIS(Threshold Voltage Modulation Image Sensor:閾値変調型撮像素子)は、受光によって発生した電荷によりMOSトランジスタの閾値を変化させ、この閾値の変化を画像信号として出力する撮像素子

同社では、今回開発したVMISイメージセンサーを、主に海外携帯電話などの普及機向けに、低消費電力/高画質による差別化を図るために投入するとしており、2004年第1四半期にサンプル出荷を開始する予定という。

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