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シャープ、オーディオ回路内蔵のシステム液晶パネルを開発――スピーカー機能搭載パネルも

2003年09月22日 19時16分更新

文● 編集部

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シャープ(株)と(株)半導体エネルギー研究所は22日、共同開発したCG(Continuous Grain:連続粒界結晶)シリコン技術を採用して、システム液晶パネルのガラス基板上にオーディオ回路を一体成形することに成功したと発表した。シフトレジスター、ラッチ、12bit D/A変換器、アナログ入力用プリアンプ、ボリューム制御、圧電スピーカーを駆動できるパワーアンプの各回路をパネルに集積したもので、画面サイズは4インチ、解像度はVGA(640×RGB×480ドット)。

オーディオ回路を内蔵したシステム液晶
オーディオ回路を内蔵したシステム液晶のマザーガラス

併せて、ホシデン(株)の協力により、映像表示と音声出力の機能を一体化した“LCDパネルスピーカ”を開発したことを発表した。これは、オーディオ回路を内蔵したシステム液晶のガラス基板上に、DMA素子(Distributed Mode Actuator)を装着して振動させ、ガラス面から音を出すようにしたもの。ホシデンが英New Transducers社からライセンスを受けたフラットパネルスピーカー技術を利用しているという。

“LCDパネルスピーカ”
開発した“LCDパネルスピーカ”

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