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日本ビクター、ポータブルMDプレーヤー用フラットパネルスピーカー内蔵ポーチ“MDポーチスピーカー”を発売

2004年07月23日 20時53分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は23日、ポータブルMDプレーヤーを収納できるフラットパネルスピーカー内蔵ポーチ“MDポーチスピーカー”『SP-A200MD』と、ポータブルCDプレーヤーまたはCDを12枚収納できる“CDポーチスピーカー”『SP-A300CD』を8月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。

“MDポーチスピーカー”のイメージ
“MDポーチスピーカー”『SP-A200MD』

『SP-A200MD』と『SP-A300CD』は、英New Transducers社(NXT)が開発したフラットパネルスピーカー技術を採用し、MD/CDプレーヤー用のポーチにフラットパネルスピーカーとモノラルアンプ(実用最大出力500mW)を内蔵したのが特徴。入力は3.5mm径L型ミニプラグ(ケーブル長25cm)。本体は衝撃に強い発泡材(EVA)を使用したセミハードタイプとなっており、フックが付属する。

『SP-A200MD』は、口径19mmの振動ユニットを内蔵し、単4乾電池×2本を利用するタイプ。アルカリ乾電池で約7時間の駆動が可能。本体サイズは幅12.8×奥行き4.7×高さ12.8cm、重量は約200g(電池込み)。『SP-A300CD』は、口径25mmの振動ユニットを内蔵し、単3乾電池×2本を利用するタイプ。アルカリ乾電池で約15時間の駆動が可能。本体サイズは幅17.0×奥行き5.4×高さ17.0cm、重量は約360g(電池込み)。内部には音楽CDを最大12枚収納できるディスクポケットが付けられている。

『SP-A200MD-P』 『SP-A300CD-S』
『SP-A200MD-P』(ピンク)『SP-A300CD-S』(シルバー)
カラーバリエーション

カラーバリエーションとして、『SP-A200MD-A』(ブルー)、『SP-A200MD-P』(ピンク)、『SP-A200MD-S』(シルバー)、『SP-A300CD-A』(ブルー)、『SP-A300CD-S』(シルバー)の5種類をラインアップする。

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