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WesternDigitalから容量120GBと250GBのSerial ATA HDDが同時に発売

2003年07月11日 23時11分更新

文● 増田

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Serial ATA HDD
Serial ATA HDDの「WD1200JD(120GB)」と「WD2500JD(250GB)」

 WesternDigitalから、Serial ATA HDDの「WD1200JD(120GB)」と「WD2500JD(250GB)」が登場した。同社からは、同じSerial ATAインターフェイスのHDDとして、回転数1万回転の「WD360GD(36.7GB)」が発売されているが、今回の2製品とはシリーズが異なる。



型番表記 Caviar
「WD2500JD(250GB)」の型番が見える“Caviar”シリーズ初のSerial ATA HDD
電源コネクタ ポップ
電源コネクタには、既存の4ピンコネクタも装備している価格的には同容量の他社製品より若干高い程度

 先に発売された「WD360GD(36.7GB)」は新シリーズの“Raptor”で、今回の製品はどちらも“Caviar”シリーズだ。現在、同社サイトに製品情報などがないために詳細は不明だが、型番末尾の“J”がキャッシュ8MB、“D”がSerial ATAインターフェイスを表しているものと思われる。ベースとなっているドライブは、おそらく7200回転のIDE HDD「WDxxxxJB」シリーズだろう。
 電源コネクタには、既存の4ピンコネクタも装備しているのでSeagate製Serial ATA HDDのように変換ケーブルを用意する必要はない。価格はWD1200JD(120GB)がスーパーコムサテライトで1万6500円、コムサテライト3号店で1万6800円、OVERTOPで1万6953円となり、WD2500JD(250GB)がスーパーコムサテライトで3万7500円、コムサテライト3号店で3万7800円、OVERTOPで3万8953円となっている。



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