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ソニックブルー、ディーアンドエムホールディングスに事業移管、“DNNA Rio Japan”として『Rio』の営業/サポートを継続

2003年05月29日 17時36分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)ソニックブルーは29日、(株)ディーアンドエムホールディングスが同社の事業を引き継ぐと発表した。この事業移管は31日までに完了する予定で、事業移管完了後にソニックブルーは会社清算される。

今回の発表は、ソニックブルーの親会社である米ソニックブルー社が現地時間23日付けで、デジタルオーディオプレーヤー『Rio』およびデジタルビデオレコーダー『ReplayTV』両事業部門を、ディーアンドエムホールディングスに売却したことに伴うもの。米国では、両事業部門は、ディーアンドエムホールディングスの米国子会社である米ディーアンドエムホールディングス U.S社のデジタル開発部門として新設された米Digital Networks North America(DNNA)社に統合され、事業を継続する。

日本においては、ソニックブルーがDNNA社のRio事業担当部門である“DNNA Rio Japan”として、Rioファミリーの営業、マーケティング、サポートを継続する。ユーザーへのサービス体制は一切変わらず、購入製品および現在店頭にあるソニックブルー表記の製品についても、“DNNA Rio Japan”が従来と同様のサポートを行なうという。

また、4月24日付けで発表された『Rio SU30 128MB』および『Rio SU30 256MB』は、6月7日に発売するという。価格はオープンプライスで、オンラインショッピングサイト“e-Store”での価格は、『Rio SU30 128MB』が2万1800円、『Rio SU30 256MB』が2万7800円。

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