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【LinuxWorld Expo/Tokyo 2003レポート Vol.8】東芝の小型サーバ『MAGNIA SG30』5月30日より発売

2003年05月23日 23時28分更新

文● 編集部

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(株)東芝ブースでは、ファイルサーバ、プリントサーバ、ファイアウォール、VPN機能などを持つアプライアンスサーバ『MAGNIA SG30』を展示していた。

『MAGNIA SG30』
『MAGNIA SG30』

『MAGNIA SG30』は、カーネル 2.4.18ベースのシステムを搭載し、ファイルサーバ、プリントサーバ、ファイアウォール、VPN、イントラネットWeb/メールサーバなどの機能をもつアプライアンスサーバ。本体にはLAN側7ポート、WAN側1ポートの10/100BASE-TXイーサネットポートを搭載する。ハードディスクは2.5インチのものを使用し、最小40GB、最大160GBまで搭載可能。30日発売で、価格は約18万円から。

また、同日より、(株)AIMCOMが『MAGNIA SG30』ベースのアプライアンスサーバ『InetBase』を発売する。『InetBase』は、CD-ROMまたはインターネット経由で必要な機能のみをインストールして利用できるのが特徴。

基本的な機能として、グループウェア機能やシステム管理機能、携帯電話からのアクセス機能などがあるほか、オプションでアンチウイルスソフトやワークフロー管理、タイムカード管理などの業務アプリケーションを追加できる。『InetBase』の価格は、20ユーザまでのライセンス付きで33万8000円となる。

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