このページの本文へ

ゼンリンデータコム、GPS機能付き携帯電話機の位置を地図上に表示する“Zm@p on net + DLPサービス”を開始

2003年04月21日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ゼンリンデータコムは21日、ネットワーク利用の地図情報サービス“Zm@p on net(ゼット・マップ・オン・ネット)”のオプションサービスとして、GPS機能付き携帯電話機『ムーバF661i』の位置をパソコンやiモード対応携帯電話機の地図上に表示する“Zm@p on net + DLPサービス”を22日に開始すると発表した。料金は、“Zm@p on net”の利用料が月額150円から、DLPサービスの登録料が1台あたり月額700円、使用料が位置情報検索1回につき10円。

パソコンを利用した場合のイメージ
パソコンを利用した場合のイメージ

地図上に表示させるには、位置情報を確認したい端末(ムーバF661i)の電話番号を入力する。端末は複数登録できるが、一度に表示できるのは1台となっている。通信状態により位置情報に誤差が生じる可能性があるため、誤差レベルを3段階で表示する(レベル3がおおよそ50m未満、レベル2が50~300m、レベル1が300m以上)。過去に表示した位置情報履歴を9ヵ所まで表示することも可能。

iモード携帯電話機で利用した場合のイメージ
iモード携帯電話機で利用した場合のイメージ

パソコンから利用するには、OSにWindows 98/98 SE/Me/NT 4.0(SP6a以降)/2000(SP2以降)を搭載した機種と“Zm@p on net ~for PC~”のサービス契約が必要となる。iモード対応携帯電話機(SSL対応)から利用するには、専用サイトに接続し、IDとパスワード(Zm@pIDとZm@pPass)、位置を確認したい電話機の電話番号を入力する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン