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日本IBM、ユーザー管理ソフトの最新版『IBM Tivoli Identity Manager V4』を発表

2003年04月17日 21時19分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は17日、企業の内外に分散したユーザーIDの設定や変更、失効作業を自動化する機能などを追加した統合ユーザー管理ソフトの最新版『IBM Tivoli Identity Manager V4.4』(TIM)の出荷を5月6日に開始すると発表した。サンプル構成の価格が1027万円から(1000ユーザー、10CPUの場合)。

TIMは、ユーザー情報を、実際の企業組織図に似た構造で、ウェブベースの管理コンソールにより管理できるのが特徴。ユーザー情報には組織名と各組織のシステム上の役割がマッピングされており、人事異動などの場合には、管理者がGUIを利用して異動対象者を新組織に移動するだけで、組織情報の変更と、あらたじめ設定されていたポリシーを基に、ユーザーIDの変更や削除処理、アクセス権限の設定変更などが自動的に行なえる。承認が必要な場合に、複数の管理者に対応した承認ワークフローを作成して実行する機能も搭載する。V4では、ユーザー情報のライフサイクル管理(設定から変更、失効)を自動化する“プロビジョニング(Provisioning)”機能を強化することで、管理の複雑さを低減したという。

対応OSは、Solaris、AIX、Windows NTに対応する。管理対象となるのは、AIX、OS/400、Windows 2000/Active Directory、Windows NT、NetWare、Solaris 、DB2 UDB、Oracle、HP-UX、Red Hat Linux、IBM RACF、Lotus Notes、LDAP V3準拠のディレクトリーサーバー、SAP R/3、IBM Tivoli Access Manager for ebusinessなどで、40種類以上のエージェントを用意するとしている。

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