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Jetwayから一風変わった“i815E Bstep”搭載Mini ITXマザーボードが登場

2003年03月28日 23時38分更新

文● 増田

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「B615DF」 ブラケット
「B615DF」製品にブラケットが付属しないということなので、この点はDualLAN仕様ということを考えると少々残念
DualLAN メモリ
Realtek製“RTL8100B”チップ2つによるDualLAN仕様PC133対応で512MBまで搭載可能

 Jetwayから一風変わった17cm×17cmのSocket 370対応Mini ITXマザーボード「B615DF」が発売された。チップセットに今となっては懐かしの“i815E Bstep”を搭載しつつも、2つのイーサネット機能をもつDualLAN仕様となっているのが特徴的だ。

 Mini ITXフォームファクタの似たような製品として“TOMATO”ブランドのZIDAから“i810E”を搭載した「I810IL」が発売されているが、今回のB615DFは仕様の面でかなり上回っている。拡張スロットのPCI×1は同じもののSDRAM DIMMは2本と1本多くなり512MBまで搭載可能のほか、前述したようにRealtek製“RTL8100B”チップ2つによるDualLAN仕様となっている。その他サウンド機能のほか“i815E Bstep”採用ということでVGA機能も搭載する。対応CPUはPentium III-1.2GHzまで対応するほかショップによると“Nehemiah”コアのC3-1GHzも搭載可能ということだ。ただし製品にブラケットが付属しないということなので、この点はDualLAN仕様ということを考えると少々残念だ。気になる人は購入の際に店員に相談してみると良いだろう。価格はスーパーコムで1万4750円、コムサテライト3号店で1万4770円となっている。



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