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JetwayからSocket478とSocketA対応マザーボードが一気に5製品登場!

2002年12月04日 22時36分更新

文● 増田

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 Jetwayから、銀色基板を採用したマザーボード3枚とATXフォームファクタながらサイズが小さい マザーボード2枚の計5製品が同時に登場した。 チップセットも“i845PE”、“i845GE”と“KT400”を搭載する最新モデルだ。

「Alioth GE」
「Alioth GE」

 まずは、銀色基板を採用した「Alioth PE(i845PE)」と「Alioth GE(i845GE)」の2製品。どちらも基板デザインは同じようで、違いは搭載するチップセットだけと思われる。 基本的な仕様は、AGP×1、PCI×6、DDR DIMM×3(2GBまで)という構成。 オンボードインターフェイスには、Serial ATAコントローラに Promise製“PDC20375”、IEEE1394にVIA製“VT6307”を10/100BaseTX対応LANコントローラに Realtec製“RTL8100B”を搭載。 またオンボードサウンドには“CMI8738”を採用しSPDI/Fブラケット が付属する。 マニュアルも2製品兼用のもので、それによるとFSB設定クロックが100~200MHzの間で設定でき、 CPUコア電圧が1.6V~1.8Vの間を0.025V刻み、メモリ電圧は2.5/2.6/2.7/2.8の中から設定可能と 言う記述が見られる。 価格はコムサテライト1号店、2号店共にAlioth PEが1万5780円、Alioth GEが1万6580円となっている。



インターフェイス パッケージ
オンボードインターフェイスは豊富銀色基板を採用したモデルのパッケージは今までとちがう
P4845PEBL
ATXフォームファクタながら サイズが従来の他社製品と比較すると小ぶり

 次に、チップセットは同じi845PEとi845GEでも基盤が銀色ではないバージョン。ATXフォームファクタながら サイズが従来の他社製品と比較すると小ぶりな2製品。 型番は、i845PE搭載モデルが「P4845PEBL」、i845GE搭載モデルが「P4845GEBL」となる。 違いは搭載するチップセットと思われる。 AGP×1、PCI×5、DDR DIMM×3(2GBまで)という構成で オンボードインターフェイスには、10/100BaseTX対応LANコントローラにVIA製“VT6105”のみ とシンプルな仕様となる。 マニュアルによるとCPUコア、メモリ電圧、AGP電圧が設定可能としている。 価格はコムサテライト1号店、2号店共にP4845PEBLが1万980円、Alioth GEが1万1680円となっている。



安い
値段は安めだ
「Polaris 400」
「Polaris 400」

 最後に、銀色基板を採用したKT400搭載マザーボード「Polaris 400」。 搭載するスロットはAGP×1、PCI×6、DDR DIMM×3(DDR400対応3GBまで)という構成に、やはり基盤に銀色を採用する モデルだけに豊富なオンボードインターフェイスを備える。 Serial ATAコントローラに Promise製“PDC20375”、IEEE1394にVIA製“VT6307”を10/100BaseTX対応LANコントローラに VIA製“VT6103”を搭載する。 またオンボードサウンド機能には、6チャンネルをサポートする“CMI8738”を採用している。 その他オバークロック機能のほうは、FSBが100~255MHzの間で、 CPUコア電圧が1.625V~1.850Vの間を設定でき、メモリ電圧は2.5/2.6/2.7/2.8の中から メモリクロックは100/133/166の中から設定可能となっている。 価格はコムサテライト1号店、2号店共に1万5000円となっている.



コネクタ パッケージ
背面コネクタこちらも新しいデザインのパッケージ
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