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プラネックスコミュニケーションズ、USB接続の無線LANアダプター『GW-US11H』を発売

2003年02月21日 19時47分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は21日、USBポートに装着する“IEEE 802.11b”準拠の無線LANアダプター『GW-US11H』を3月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“PCI Direct”での販売価格は7700円。

『GW-US11H』
『GW-US11H』

『GW-US11H』は、キータイプの無線LANアダプターで、本体サイズが幅13.3×奥行き82.8×高さ26.4mm、重量が20gと小型軽量なのが特徴。インターフェースはUSB 1.1に対応。チップセットは米インターシル社のPRISM 3.0を採用する。セキュリティー機能は64bit/128bit WEPをサポートし、通信モードはアドホックモードとインフラストラクチャーモードに対応し、ローミングにも対応する。伝送距離は35m(11Mbps時)/100m(5.5Mbps時)。消費電力は最大1.65W。セラミックアンテナを搭載する。ネットワーク設定用に、電波の受信状態や通信状態などの確認も行なえる専用ユーティリティーソフトが付属する。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP。長さ1.5mのUSB延長ケーブルが付属する。なお、同社では“Wi-Fi”認証を取得する予定としている。

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