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パーソナルメディア、HDDデータ抹消ツールの低価格版『ディスクシュレッダー・ライト』を発売

2003年01月30日 16時19分更新

文● 編集部

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パーソナルメディア(株)は30日、HDDデータ抹消ツール『ディスクシュレッダー』の低価格版『ディスクシュレッダー・ライト』を2月14日から通信販売で発売すると発表した。一般ユーザーがほとんど利用しない高度な機能を省略し、操作を簡略化するとともに、低価格化を図ったのが特徴。FD版に加えてCD-ROM版も用意し、価格はそれぞれ8800円。

『ディスクシュレッダー・ライト』
『ディスクシュレッダー・ライト』

『ディスクシュレッダー・ライト』は、パソコンのハードディスクに記録されたデータの痕跡を抹消するためのソフトウェアで、消去方式に“乱数1回書き込み”を採用する。利用回数は無制限。対応機種は、PC/AT互換機またはPC98-NXシリーズ。対応ハードディスクは、IDEまたはE-IDE(ATA)タイプ。FD版の場合は1.44MBのフロッピーディスクドライブ(USB接続も可)、CD-ROM版の場合はIDEまたはUSB接続のCD-ROMドライブが必要となる(USB接続の場合、パソコン本体がシステム起動に対応している必要がある)。

なお、まとめて10本以上購入するユーザー向けに、ディスクシュレッダーの機能強化版『ディスクシュレッダー・スーパー』に搭載した消去方式の中から1種類を選べる“ユーザーズ・チョイス”制度を用意している。選択可能な消去方式は、“乱数書き込み(1~9回)”、“米国家安全保障局推奨方式”、“米国防総省準拠方式”、“米陸軍準拠方式”、“米海軍準拠方式”、“米空軍準拠方式”、“米国家コンピュータセキュリティセンター準拠方式”、“グートマン(Gutmann)方式”。

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