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サン・コミュニケーションズ、AirH”対応ルーター『Rooster』専用の無線LANカード『RoosterCard』を発売

2003年01月29日 18時44分更新

文● 編集部

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(株)サン・コミュニケーションズは29日、2002年10月に発表したAirH”とブロードバンド回線に対応した“SLEAD(スリード)”ブランドのルーター『Rooster(ルースター)』(SC-RS3DH)専用の無線LAN PCカード『RoosterCard(ルースターカード)』を2月7日に発売すると発表した。価格はオープン。

『RoosterCard』
『RoosterCard』

『RoosterCard』(WN-100)は、『Rooster』(SC-RS3DH)に装着することで、IEEE 802.11b準拠の無線LANアクセスポイント機能を追加するための専用カード。これまではオプションで各社のAirH”カードに対応していたが、RoosterCardによりIEEE 802.11bにも対応することになる。ただし、AirH”カードとRoosterCardの同時装着/同時利用は行なえない。RoosterCardは、“Wi-Fi”認定を取得しており、セキュリティーは64bit/128bit WEPに対応。ESS-IDを見えないようにする“ESS IDスクリーン機能”や、ESS-IDを指定していないパソコンからのアクセスを無効にする“不明なESSIDをブロック機能”を搭載する。電源はDC3.3V。消費電力は最大300mA。本体サイズは幅54×高さ5×奥行き113mm、重量は39g。ダイバーシティーアンテナを内蔵する。

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