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インタービデオ、“DVDダイレクトレコーディング”対応のソフトウェアDVDレコーダー『WinDVD Recorder』を2月28日に発売

2003年01月28日 17時45分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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インタービデオジャパン(株)は28日、TVチューナーカードやビデオキャプチャーカードと組み合わせて利用することで、TVや外部入力された映像/音声のMPEG-2キャプチャーが可能なソフトウェアDVDレコーダー『WinDVD Recorder』を2月28日に発売すると発表した。価格は1万2800円。

パッケージ写真『WinDVD Recorder』

WinDVD Recorderは、DVD再生ソフト『WinDVD』とTV視聴/録画ソフト『WinDVR』の機能に加え、記録型DVDドライブ(DVD-RAM/RW、DVD+RW)の利用時にDVDメディアに直接記録する“ダイレクトレコーディング”に対応、DVD-RAM/RWメディアにはDVD-VR、DVD+RWメディアにはDVD+VR方式で記録できるのが特徴。

操作パネル
WinDVD Recorderの操作パネル。記録先として、記録型DVDドライブとHDDを選択できる

動作環境は、対応OSがWindows 2000/XP、CPUはHDD録画でPentium III-600MHz以上、DVDダイレクトレコーディング(320×240ドット)では同-1GHz以上、DVDダイレクトレコーディング(720×480ドット)ではPentium 4-1.60GHz以上。キャプチャーデバイスはOHCI(Open Host Controller Interface)準拠のIEEE1394インターフェース、またはWDM(Windows Driver Model)ドライバー対応のTVチューナーカード/キャプチャーカードなど。

田中俊輔氏代表取締役社長の田中俊輔氏

なお、同日都内で行なわれた記者向け説明会では、代表取締役社長の田中俊輔氏が「従来はOEM供給がメインでリテール販売は販売本数で10%程度だった。この製品ではリテール販売にも力を入れ、30%程度に上げていきたい。そのために、販売直前(2月下旬)には量販店約10店舗で発売記念キャンペーンを行ない、実際に体験できるスペースを設ける予定だ」と述べた。

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