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「Pundit」 |
ASUSTeKからスタイリッシュなPentium 4対応ブック型ベアボーンPC「Pundit」が登場した。前面のパネルには、USB2.0×2やIEEE1394×2(4ピン、6ピン)、オーディオ端子、S/PDIF入出力などの他にPCMCIAスロットと4 in 1Card Reader(Smart Media、Memory Stick、MMC、SD)を搭載するなど、豊富なインターフェイスに対応しているのが特徴。
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PCMCIAスロットと4 in 1Card Readerを搭載するなど、豊富なインターフェイスに対応している | DVI×1、TV出力が2系統つく | |
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5インチベイ、3.5インチベイがそれぞれ1基搭載可能 | 「P4S8L」は、 「この製品用に独自に設計された製品」ということ |
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CPUの ファンカバーがケース側面の吸気口に向かって開いている構造になっている |
Punditの中を見てみると、5インチベイ、3.5インチベイがそれぞれ1基搭載可能のほか、使用するCPUのファンカバーがケース側面の吸気口に向かって開いている構造になっているなど、工夫が見られる。搭載する電源は、HIPRO製200W(型番:HP-F2007F3P)で8cm角のファンはケース内に排気するようになっている。また搭載するマザーボードには、同社製「P4S8L」を使用。ショップによるとこのマザーボードは、「この製品用に独自に設計された製品」とのこと。チップセットにVGA機能を内蔵する“SiS651”を採用し、サウンド機能に“AC'97”コーディックをEthernetコントローラは、10/100Base-TXに対応しIEEE1394コントローラも搭載している。拡張スロットはPC2700(DDR333)まで対応したDDR DIMM×2とライザーカード使用により、フルハイトサイズの使用が可能となるPCI×2という構成で、AGPスロットは搭載しないほか、IDEコネクタは1つのみとなっている。色は、シルバーとブラックの2色が用意されているが、今のところ販売しているのはシルバーのみ。価格はコムサテライト2号店、3号店ともに3万2780円となっている。
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