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BMCソフトウェア、国内における新たなビジネス戦略を発表

2002年12月06日 18時41分更新

文● 編集部 高橋洋子

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BMCソフトウェア(株)は6日、これまで以上に顧客に近い立場でサービスレベルマネージメント(SLM)を提供するといった国内向けの新しいビジネス戦略を発表した。

藤野社長
代表取締役社長の藤野雅俊氏

新戦略の主旨は、“ソリューション提案力の強化”、“パートナービジネスの強化”、“サービスビジネスの拡大”の3分野を強化することでSLMの実現を目指すというもの。10月に社長に就任した藤野雅俊氏が詳細について説明した。 まず、背景として、アプリケーションやプラットフォームの導入に向いていた顧客の関心が、昨今の不況の影響を受けて、現状のシステムを最大限活用する方向へと変わってきたこと。また、同社の運用管理ツールである『PATROL』を導入してはみたが、その後の運用ができないといった要望があり、顧客の細かな状況に応じたチューニングの必要性などがわかってきたという。

こうした状況を受けて、“ソリューション提案力の強化”としては、従来のプロダクト/ソリューション単位よりも顧客ニーズに柔軟に対応するために、TAM(テクニカル・アカウント・マネージャー)制を導入すること、パートナー企業の製品・サービスを含めたソリューションの提供、米国本社との連携による製品投入期間の短縮などを挙げていた。

“パートナービジネスの強化”では、これまでSIを中心に一元的に提供してきたパートナープログラムを、運用監視、DB、R/3など個々の分野に特化したものに変更し、パートナー数を現在の22社から約60社、販売比率は半々まで拡大するという。また、“サービスビジネスの拡大”に関しては、アジアパシフィック地域全体でノウハウの共有やサポートの提供を行なうほか、モニタリングに特化した『PATROL』のローエンドモデルを来年早々に発売する。価格は従来製品の半額ほどになるとした。

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