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SCN、“So-net IPv6トンネリング実験サービス”を開始

2002年11月07日 19時12分更新

文● 編集部

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ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は7日、インターネット総合サービス“So-net”において、“So-net IPv6トンネリング実験サービス”を会員モニター向けに開始すると発表した。期間は13日から2003年4月30日まで。同日付けでSo-netホームページの受付サイトでモニター募集を開始する。募集するモニターは100名(先着順)。対象となるコースは、“So-net ADSL 1.5Mコース”を除くSo-netの全コースで、国内会員のみ。利用にあたって追加料金は不要。

実験サービスは、IPv6トンネリング方式を採用し、IPv4の固定IPアドレスを利用せずにIPv6ネットワークに接続できるのが特徴。同社では、実験サービスにより、IPv6の運用、管理、カスタマーサポートに必要な経験やノウハウを蓄積し、実用化を進めるとしている。

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