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松下、DVD-R/RW/RAMの記録にも対応した内蔵&外付“DVD MULTIドライブ”を発売

2002年10月15日 20時53分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は15日、DVD-R(for General)/RW/RAMおよびCD-R/RWの記録・再生に対応した内蔵型の“DVD MULTIドライブ”『LF-D521JD』と外付型のDVD MULTIドライブ『LF-D560JD』を発売すると発表した。発売日と価格は、LF-D521JDが12月上旬でオープン(編集部による予想販売価格は3万5000円前後)、LF-D560JDが12月中旬でオープン(同4万円前後)。

“DVD MULTIドライブ”
“DVD MULTIドライブ”(左がLF-D560JD、右がLF-D521JD)

『LF-D521JD』と『LF-D560JD』は、DVDフォーラムが規格化した“DVD Multi規格”に対応したDVDドライブ。DVD-Rは記録時2倍速/再生時最大6倍速、DVD-RWは記録時等倍速/再生時最大6倍速、DVD-RAMは記録時2倍速(片面4.7GBメディア)、DVD-ROMは最大12倍速、CD-Rは記録時最大12倍速/再生時最大32倍速、CD-RWは記録時最大8倍速/再生時最大24倍速、CD-ROMは最大32倍速に対応する。バッファー容量は2MB。LF-D521JDは、インターフェースがATA/ATAPI-6、本体サイズが幅146×奥行き196×高さ41.3mm(突起部を含まない)、重量が約1.1kg、消費電力が約10W。LF-D560JDは、インターフェースがUSB 1.1/2.0、本体サイズが幅168×奥行き246.5×高さ50.0mm(同)、重量が約1.7kg、消費電力が約13W。映像キャプチャーからDVDオーサリングまで行なえるアプリケーションソフトや、ライティングソフト、パケットライトソフト、DVD再生ソフト、バックアップソフトなどが付属する。対応OSは、Windows 98(LF-D521JDのみ)/98 SE/Me/2000 Professional/XP。

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