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NEC、256GBの共有メモリーを搭載できるベクトル型スーパーコンピューター『SX-7』を発表

2002年10月09日 15時54分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は9日、ベクトル型スーパーコンピューター“SXシリーズ”において、シングルノードシステムで最大256GBの共有メモリーの搭載が可能な大容量共有メモリー型モデル『SX-7』の販売を同日付けで開始したと発表した。レンタル料金は月額約820万円からで、12月に出荷を開始する予定。

『SX-7』
『SX-7』

『SX-7』は、プログラム並列化の容易な共有メモリー型システムを強化したモデル。シングルノードシステムで最大256GBの共有メモリーに4~32個のCPUを接続できる。CPUとメモリー間のデータ転送速度は最大1130.2GB/秒で、『SX-6』の約4.4倍となる。ベクトル性能は最大282.5GFLOPS(ギガフロップス)。最大64ノードのマルチノードシステムでは、最大16TBのメモリーを搭載し、CPUとメモリー間の総データ転送速度は最大で毎秒72TB。ベクトル性能は最大18TFLOPS。CPU数は16~2048個。SX-6と同様に0.15μmのCMOS技術を採用することで、ベクトルプロセッサーを1チップ化しコストダウンを図っている。なお、SXシリーズでサポートしているUNIX OS『SUPER-UX』と衝突・衝撃解析、流体解析、構造・振動解析、計算化学、電磁場解析、資源探査などのアプリケーションソフトウェアをそのまま利用できるという。

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