このページの本文へ

日立、PCサーバー向けHDDデータ消去ソフト『CLEAR-DA RAID』を発売――代行サービスも開始

2002年09月19日 18時30分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)日立製作所は19日、パソコンサーバーなどのRAID構成で接続されたハードディスク(HDD)内のデータも消去できるソフトウェア『CLEAR-DA RAID(クリア ディーエー レイド)』を20日から順次発売すると発表した。併せて、法人向けに大量のパソコンやサーバーのHDDデータの消去作業を代行するサービス“HDDホワイトニングサービス”を20日に発売する。

『CLEAR-DA RAID』は、米国防総省規格準拠の“NSA標準”をはじめ、“旧NSA標準”“DoD標準”“NATO標準”“固定データ1回書き込み”“指定データ1回書き込み”の6種類の消去方法をサポートする。データ消去実施日時、HDD情報、実施結果、消去方法などの消去記録とコメントを、対象HDDと提供媒体のフロッピーディスク(FD)にテキストファイルとして記録するログ機能を搭載する。OSやHDDのファイル形式に依存せずに動作可能なため、OSやファイルが壊れて起動できなくてもデータの消去が可能となる。

営業・販売代理店は、9月30日に提供を開始する。価格は、2ライセンス(データ消去の実行回数)が5000円、5ライセンスが1万1000円、10ライセンスが2万1000円。直販サイト“日立ダイレクト・フローラシティー”では、10月16日にダウンロード提供を開始する。ワイワイFLORA会員価格は、1ライセンスが3000円(CLUB FLORA会員価格は2700円)、2ライセンスが5000円(同4500円)、5ライセンスが1万1000円(同9900円)、10ライセンスが2万1000円(同1万8900円)。

HDDホワイトニングサービスでは、HDD全域に“00”パターンを1回書き込む“クイックホワイトニングサービス”、HDD全域にNSA標準の特殊パターンを書き込む“プロフェッショナルホワイトニングサービス”、HDDを装置本体より取り出し物理的に破壊する“アルティメットホワイトニングサービス”の3種類を用意する。9月30日に提供を開始し、価格は個別見積りとなる。作業完了後に書面で“ホワイトニングサービス作業完了証明書”を発行する。

対応機種は、FLORA/HA8000シリーズ、PC/AT互換機(Itanium/Itanium2搭載機は除く)。対応HDDは、IDE/E-IDE対応のHDD、SCSI対応のHDD(BIOSアクセスが可能なもの)。起動可能な3.5インチFDD、キーボード、ディスプレーが必要となる。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン