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NTTネオメイト、HDデータ消去サービス“Neo'z NEODELETE”を開始

2002年08月30日 18時33分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ ネオメイトは29日、パソコンやサーバーのハードディスクを廃棄処分したり、リサイクルしたりする際に、ハードディスクに記録されたデータを消去するソフトを開発、HDデータの消去作業を行なう専用工場が整備できたことから、NTTネオメイトグループ17社によるセキュリティーサービスとして、HDデータ内容消去サービス“Neo'z NEODELETE(ネオッツ ネオデリート)”を開始すると発表した。首都圏と西日本全域で9月3日にサービスを開始する。

開発したソフトは、NTT研究所のストレージ技術とノウハウをベースに、同社が開発したもので、消去スピードが速いうえ、最も信頼性が高い方式“Gutmann方式”を採用しているという。消去スピードは1GBあたり90秒(上書き1回)で、最大7台のHDを同時消去可能。

サービスには“標準グレード”と“ハイグレード”の2つを用意する。標準グレード方式は、米国国防総省セキュリティーガイドラインに準拠し、データ内容を4回上書きする(1回目=0値、2回目=FF値、3回目=乱数値、4回目=0値)。ハイグレード方式はGutmann方式で、データ内容を36回上書きする(データ周期を変化かつシフトさせながらパターン作成)。これにより、磁気力顕微鏡を使用したデータ解読も困難であるとしている。消去作業については、出向いて作業を行なう“出張メニュー”と、専用工場(西日本エリア3工場)で行なう“お預かりメニュー”を用意する。なお、セキュリティー確保のために、社内資格認定者によるデータ消去作業と消去完了後の検査の実施、専用梱包箱/封印による運搬、NTTビルを利用した専用工場、監視カメラを利用しユーザー自身が消去作業を監視、消去完了証明書の発行、実施内容のシステム管理(ソフトウェアシリアル番号、顧客情報、消去後の送付先などの管理)なども行なうとしている。

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