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JCS、TVキャプチャーとDVD-R/RW対応のPentium 4搭載スリムデスクトップ2モデルを発売

2002年07月05日 15時45分更新

文● 編集部

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(株)日本コンピューティングシステムは5日、“Vintage”シリーズのスリム型デスクトップパソコンとして、Pentium 4とTVキャプチャーカード、DVD-R/RWドライブ搭載のプレミアモデル“SLP”と、Pentium 4搭載のバリューモデル“SLW”の販売を開始したと発表した。価格はPentium 4-1.6GHzを搭載したモデル『VC81600SLP』が20万4000円からで、『VC81600SLW』が8万3000円から。

『VC81600SLP』
『VC81600SLP』

“SLP”は、CPUにPentium 4-1.6~2.53GHz、チップセットにi845Gを採用したスリム型デスクトップパソコン。TV視聴/ビデオ編集機能として、カノープス(株)のMPEG-2エンコーダーチップ搭載キャプチャーカードとTVチューナーユニットのセット『MTV2200 SX』を搭載する。バッファーアンダーランエラー防止機能搭載のDVD-R/RWドライブ(DVD-R書き込み2倍速/DVD-RW書き換え等倍速/CD-R書き込み8倍速/CD-RW書き換え4倍速/DVD-ROM読み込み6倍速に対応)を装備する。クイックフォーマット機能に対応し、DVD-RWメディアのフォーマット時間は約1分程度(従来は1時間以上)という。メモリーは256MBのDDR SDRAM(最大2GB)、HDDは120GBでUltra ATA/100に対応する。インターフェースは、10BASE-T/100BASE-TX×1、USB 2.0×6、IEEE1394×3など。アルミ製のケースを採用。本体サイズは幅90×奥行き396×高さ330mm。B.T.O.オプションで、DVD-R/RWドライブをDVD+R/+RWやDVD-RAM/Rドライブなどに変更できる。

“SLW”は、CPUにPentium 4-1.6~2.53GHz、チップセットにi845Gを採用したスリム型デスクトップパソコン。256MBのDDR SDRAMメモリー(最大2GB)、 80GBのUltra ATA/100対応のHDD、CD-RWドライブ(書き込み32倍速/書き換え12倍速/読み込み48倍速)を搭載する。インターフェースは、10BASE-T/100BASE-TX×1、USB 2.0×6など。アルミ製のケースを採用。本体サイズは幅90×奥行き396×高さ330mm。BTOオプションで、DVD+R/RWドライブやTVチューナーカードなどの選択が可能。

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