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JCS、Xeon-2.4GHzをデュアル構成で搭載したラックマウントサーバーを発売

2002年04月26日 02時36分更新

文● 編集部

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(株)日本コンピューティングシステムは25日、ラックマウントサーバー“Vintage Rackmount Server”シリーズにXeon-2.4GHzをデュアル構成で搭載した『VC82400-1UXDP』と『VC82400-2UXDP』の2モデルを追加すると発表した。価格はVC82400-1UXDPが54万8000円、VC82400-2UXDPが60万8000円。

『VC82400-1UXDP』
『VC82400-1UXDP』

『VC82400-1UXDP』は、Xeon-2.40GHzを2基とE7500チップセットを搭載したラックマウントタイプの1Uサーバー。メモリーは256MBのDDR SDRAM(128MB×2の2Wayインターリーブ、ECC対応)、HDDは毎分1万回転の18.4GB(Ultra160 SCSI対応)を搭載する。ドライブベイは3つ。インターフェースは1000BASE-T×1、10/100BASE-TX×1、シリアル×2、USB×2を装備する。拡張スロットは、PCI-X×1、64bit PCI×1(Low Profile)。スリムタイプのCD-ROMドライブと3.5インチFDDも装備する。本体サイズは、幅427×奥行き655×高さ44mm(1U)。

『VC82400-2UXDS』
『VC82400-2UXDS』

『VC82400-2UXDS』は2Uサイズのモデルで、インターフェースは10/100BASE-TX×2、シリアル×2、USB×2。ドライブベイはホットスワップ対応3.5インチ×6、5インチベイ×1。拡張スロットはPCI-X×2(Low Profile)、PCI×4(Low Profile)。ホットプラグ対応8cmファンを4基装備する。本体サイズは、幅425×奥行き652×高さ88mm(2U)。

ともにOSはオプションで、Windows NT/2000、Linux(Kernel2.4以降のディストリビューション)を用意する。また、Adaptec Zero Channel RAIDコントローラーもオプションとして用意する(1UXDPはAdaptec SCSI RAID 2005S、2UXDSはAdaptec SCSI RAID 2000S)。

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