ニコンの「COOLPIX2500」は、従来のCOOLPIXとは異なるレンズ部の回転機構を持つユニークな本体デザインが特徴のデジタルカメラだ。基本仕様は、光学3倍ズームレンズと200万画素CCDを搭載した入門者向けモデルである。
本体内側にレンズ回転機構を装備
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| レンズ部は収納時に真上を向いており、回転させるとこの位置(50度)でようやく撮影可能となる。 |
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| レンズ部を回転させて収納すると滑らかなフロントフェイスとなる。本体中央部にある角の取れた三角形はスイッチ機能はないが、中央の赤いLEDがセルフタイマ撮影時に点滅する。 |
撮影機能は基本的にプログラムオート+シーン選択モードを利用するタイプで、露出補正はあるもののシャッター速度や絞り値を個々に指定するマニュアルモードは持たない。シーンモードはCOOLPIX775/885と同様に豊富に用意されており、ポートレート/パーティ/夜景ポートレート/海・雪/夕焼け/夜景/ミュージアム/打ち上げ花火/クローズアップ/モノクロコピー/逆光の11種類が用意されている。「クローズアップは名前のとおりマクロモードで、これもシーンの1つとして選ぶようになっている。また、入門機としては珍しくダークフレームを撮って減算合成する方式のノイズリダクション機能も搭載しており、夜景モードなどを選択した場合に自動的に動作する。
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| スイッチと液晶モニタが本体右側に集中する背面。液晶モニタにはシーン選択の画面を表示している。ズームボタンとカーソルは別個に用意される。いわゆる「決定」キーがないのは同シリーズ伝統の操作系で、カーソルの右で選択となる。 |
フレームの内側に回転レンズ機構を装備することによりレンズ保護キャップが不要となり、レンズを回転すればすぐに撮影可能となるのは手軽だ。しかしその一方で、フレームによって撮影可能な角度(レンズの向き)に制限があるのは使いにくい。この種のデジタルカメラはレンズが270度(真下から真後ろまで)回転するのが一般的だが、COOLPIX2500では撮影可能な角度は120度しかない。特に、レンズを真上に近い角度にしつつカメラを水平に近いポジションでウエストレベルに構えるというCOOLPIX900シリーズやQV-2000シリーズで一般的な撮影方法ができないのはかなり不便であり、回転レンズ搭載デジタルカメラの持つアングルフリーというメリットを大きく減じている。
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| 右側面が大きく開き、CFカードスロットとバッテリスロットが現れる。バッテリパックは薄い直方体で、IXY DIGITALシリーズなどで利用されているバッテリパックに似たデザインとなった。 |
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