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東芝、Bluetooth搭載ネットワーク家電とウェブ対応のホーム端末を発表

2002年02月05日 23時21分更新

文● 編集部

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(株)東芝は5日、Bluetooth技術を搭載した家庭用ネットワーク機器と、それに対応したネットワーク家電製品を“FEMINITYシリーズ”として製品化し、4月1日に発売すると発表した。価格はオープン。

ネットワーク家電とホーム端末ネットワーク家電とホーム端末

ネットワーク機器として提供するのは、Bluetooth技術を搭載したアクセスポイント『アクセスポイント(BTR-1002A)』とインターネット端末『ホーム端末(BTH-1002A)』の2製品。ネットワーク家電は、冷蔵庫『ネットワーク冷蔵庫(GR-463IT)』、オーブンレンジ『ネットワークオーブンレンジ(ER-B33IT)』、洗濯/乾燥機『ネットワークホームランドリー(TW-741IT)』の3製品となる。併せて、“手伝ってくれる”“知らせてくれる”“助けてくれる”“楽しませてくれる”サービスをウェブサービスとして提供する。

ネットワーク機器はブロードバンドインターネットとBluetoothに対応

『アクセスポイント』は、Bluetooth ver1.1準拠(PAN profile採用)のインターフェースとADSL/CATV/FTTHなどのブロードバンド対応インターフェースを搭載したアクセスポイント。Bluetoothによる家庭内のネットワークを構築し、インターネット接続も提供する。最大7基のマルチポイント接続が可能。見通し通信距離は100m。電源は入力がAC100Vで、出力がAC12V/500mA。消費電力は最大2.5W。本体サイズは幅143×奥行き178×高さ50mm、重量は280g。

ホーム端末『ホーム端末(BTH-1002A)』

『ホーム端末』は、ワイヤレス環境でインターネットや電子メールを利用するための端末で、アクセスポイント経由でインターネットに接続できる。タッチパネル付きの10.4インチ液晶ディスプレーを搭載し、持ち運びやすくするために取っ手を付けたほか、手がふさがっていたり汚れたりしている場合でも利用できるように、95%の認識率を持つという独自開発の音声認識/合成機能“LaLaVoice Feminity音声認識・合成機能”を搭載する。見通し通信距離は100m。本体サイズは幅296×奥行き234×高さ27mm、重量は1.4kg。電源は入力がAC100V、出力がDC16V。消費電力は最大52W。バッテリーを内蔵しており、3時間の駆動が可能。

『ネットワーク冷蔵庫』は、食材管理機能と冷却調理ソフトのダウンロード受信機能を搭載する冷蔵庫。『ネットワークオーブンレンジ』は、加熱調理ソフトのダウンロード受信機能を搭載するオープンレンジ。『ネットワークホームランドリー』は、“お洗濯”ソフトのダウンロード受信機能を搭載する洗濯/乾燥機。

ネットワーク家電向けのウェブサービスでサポート

併せて提供するウェブサービスは4種類。“手伝ってくれる”サービスは、冷蔵庫の食材管理、家族のプロフィールに合わせたメニューの提案、携帯電話への買い物リスト配信、調理メニューのレシピ配信、冷却調理ソフト/加熱調理ソフトのダウンロード配信などを行なうもの。

“知らせてくれる”サービスは、6月以降に発売予定のBluetooth搭載ドアや窓開閉センサー(警報付き)とBluetooth搭載照明スイッチを利用した監視システムの提供や、冷蔵庫の開閉状態をホーム端末や携帯電話で確認できるようにするもの。東芝ロケーションインフォ(株)が提供する位置情報検索サービスを利用して家族の居場所をホーム端末で確認できるサービスも提供するという。

“助けてくれる”サービスは、“お洗濯”の進行状況やオープン調理の様子、家電の動作状況をチェックできるサービス。対応家電は故障自己診断機能を搭載しているため、故障情報などをウェブサービスに送信することで、サービス会社の迅速な対応が行なえる。そのため無料保証期間を5年に設定したという。

“楽しませてくれる”サービスは、家中どこでもインターネットや電子メールを楽しめ、ニュース配信、天気予報配信、映画・音楽情報配信などの生活に密着したコンテンツを利用できるというもの。

全体システム構成図
全体システム構成図

同社では、月間の販売台数の目標として、ネットワーク機器を2000台、対応家電を各600台としている。

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