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日本IBM、eビジネスアプリケーション開発ツール『WebSphere Studio Application Developer 日本語対応版』を発売

2002年01月28日 16時25分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は28日、eビジネスアプリケーション開発ツール『WebSphere(ウェブスフィア) Studio Application Developer for Windows V4.02 日本語対応版』を、2月8日に出荷開始すると発表した。価格は49万1800円。

J2EE、HTML、XMLといった標準技術に準拠し、XMLを利用してアプリケーション同士を連携させるための“SOAP”や、ウェブサービスの登録や検索を行なう“UDDI”、ウェブサービスの利用法を記述する“WSDL”にも対応する。また、JavaBeansやEJBだけでなくRDBMSにも対応したウェブサービスを作成可能。テストおよび配置用サーバーツール、問題判別のためのトレース、モニタリング、およびパフォーマンス分析ツールなど開発に必要な環境を一元化して提供する。なお、オープンソースの開発プラットフォームである“Eclipse”をベースとしているため、“Eclipse”対応の他の開発ツールと組み合わせることもできる。

対応OSはWindows NT/2000。今後、ウェブアプリケーション開発者向けの“Site Developer”や、インテグレーター向けの“Enterprise Developer”なども発売するという。

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