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日本IBM、共同作業も可能な企業ポータル構築用ソフトの最新版を発売

2002年06月06日 19時58分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は6日、イントラネット/エクストラネット向け企業ポータル構築用ソフトウェア製品の最新版『WebSphere(ウェブスフィア) Portal for Multiplatforms V4.1』の出荷を8月9日に開始すると発表した。

『WebSphere Potal for Multiplatforms V4.1』は、社内外のさまざまな情報やアプリケーションを、顧客や社員の必要に応じて集約・統合し、情報資源の活用とユーザーのIT環境を最適化するための仕組みを提供するソフトウェア。

同製品では、ポータル画面上に情報を集約するだけでなく、主要なロータス製品と統合・連携することでコラボレーション機能を向上させている。ユーザーが作成した共同作業の場において、ホワイトボードを使用したメンバー間での文書の編集、グループカレンダーの作成、チャット(インスタントメッセージ)などが行なえる。

ウェブアプリケーションサーバー『WebSphere Application Server V4.1』に対応し、J2EE(Java 2 Enterprise Edition)に準拠するほか、企業間のビジネスプロセスの連携で重要なウェブサービスをポータル上のポートレット(窓)として利用できる。

さらに、顧客や社員がポータル画面をカスタマイズできるだけでなく、客層や職種、アクセス履歴などに応じて、表示するコンテンツをサーバー側で動的に変更するパーソナライゼーション機能を搭載する。市販のコンテンツ管理製品との連携が可能なほか、ユーザーがテンプレートベースでコンテンツを作成し、ワークフローによる承認プロセスを経てコンテンツを更新できる“Web Content Publisher機能”を装備する。

対応OSは、従来のAIX、Windows NT、Windows 2000、Solarisに加え、RedHatとSuSEのインテル系Linux。アプリケーション開発ツール『WebSphere Studio Application Developer』とポートレット開発のためのツールキットを同梱する。

使用料金は、ウェブサービス対応、パーソナライゼーション、ウェブコンテンツ管理などの機能を提供する『Enable』が1CPUあたり965万2500円、Enableの機能に加え、ロータス製品の機能を統合したコラボレーション機能やサイト分析機能などを提供する『Extend』が1CPUあたり1528万3200円、Extendの機能に加えて、『Content Manager』によるコンテンツ管理機能、『Tivoli Access Manager』によるセキュリティー管理機能、Extendより高度なコラボレーション機能などを提供する『Experience』が4CPUあたり9330万7500円。

なお、パッケージ製品とは別に、同プログラムのダウンロード提供を、6月29日に同社の専用サイトを通じて開始する。

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