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エルピーダメモリ、0.13μmプロセスの512MビットDDR SDRAMをサンプル出荷

2001年12月17日 22時26分更新

文● 編集部

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エルピーダメモリ(株)は17日、512MビットのDDR(Double Data Rate) SDRAMのサンプル出荷を開始したと発表した。サンプル出荷を開始したのは、128Mワード×4ビット構成の『EDD5104ABTA』と64Mワード×8ビット構成の『EDD5108ABTA』の2製品。サンプル価格は1000個注文時の単価で2万円。

『EDD5104ABTA』と『EDD5108ABTA』
『EDD5104ABTA』(左)と『EDD5108ABTA』(右)

『EDD5104ABTA』と『EDD5108ABTA』は、0.13μmプロセスで製造され、電源電圧は2.5V。インターフェースはSSTL_2。最大動作周波数は、166MHz(CASレイテンシー=2.5)あるいは133MHz(CASレイテンシー=2)。スピードグレードは、DDR333B(2.5-3-3)、DDR266(2-2-2)、DDR266A(2-3-3)。バースト長は2/4/8。パッケージはJEDEC標準の66ピンプラスチックTSOP II(10.16mm)を採用。

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