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トロン協会、メモリー保護機能搭載のμITRON仕様OSでプロジェクト

2001年11月28日 18時15分更新

文● 編集部

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(社)トロン協会は28日、メモリー保護機能を持ったμITRON仕様OSを開発するプロジェクト“IIMPプロジェクト”を開始したと発表した。これは経済産業省の特別認可法人である情報処理振興事業協会(IPA)の“情報技術開発支援事業”の採択テーマの1つとして推進するもの。2002年2月末までに開発を完了し、開発したソフトウェアはフリーソフトウェアとして無償で公開する予定。

このプロジェクトでは、μITRON4.0仕様のスタンダードプロファイルを基に、メモリーとオブジェクトに対するアクセス保護機能を追加するために、最小限のオーバーヘッドでメモリー保護機能を実装するための技術開発を行なうとともに、それに基づいたソフトウェアを開発する。

プロジェクトは、トロン協会のバージョンアップWG の幹事である豊橋技術科学大学の高田広章助教授を統括リーダーとし、技術開発とソフトウェア開発を、(株)デンソークリエイト、富士通デバイス(株)、(株)エルミックシステム、(株)エーアイコーポレーション、豊橋技術科学大学に委託する形で進めるという。

また、メモリー保護機能を搭載したμITTRONの仕様の策定は、このプロジェクトとは独立に進めており、今年度内には公表する計画としている。

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