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富士通、USB2.0対応の内蔵型MOディスクドライブ“GIGAMOドライブ”を発売

2001年10月01日 20時13分更新

文● 編集部

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富士通(株)は1日、1.3GB対応の3.5インチMOディスクドライブ“GIGAMOドライブ”としてUSB2.0インターフェースを採用した内蔵型の『MCM3130UB』を開発したと発表した。併せて640MB/USB2.0対応の『MCM3064UB』を発表した。価格は『MCM3130UB』が5万円、『MCM3064UB』が4万円。同日より富士通コワーコ(株)がOEM向けに販売を開始する。量産出荷は10月中旬に開始する。

『MCM3130UB』
『MCM3130UB』

『MCM3130UB』は、USB2.0/1.1に対応した1.3GBのMOディスクに対応したベアドライブ。従来のようにATAPIやSCSIからの変換ではないため変換用の部品が不要で、重量も従来製品の約85%の約410gと軽量化されている。128~640MBまでのディスク使用時の回転数も毎分5445回転に高速化した。また、著作権保護などが行なえる“メディアID”機能に対応する。

同社では、これらの製品により、ブロードバンドで配信されるデジタル映像をMOディスクに入れて楽しむというソリューションを推進するとしている。

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