インターネット上の匿名掲示板群“2ちゃんねる”が、31日17時現在、トップページに“for sale”の文字が表示され、オークションサイト“BIDDERS”で販売されている。
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“for sale”の文字が表示された“2ちゃんねる”トップページ |
“2ちゃんねる”の維持費用は、1ヵ月に700万円とも言われている。8月中旬に数日中に閉鎖との噂が流れたとき、UNIX関連の掲示板の利用者たちがCGIを改良して、データの転送量を16分の1程度まで軽減したという。しかし、その甲斐もなく、今回販売ということになった。もっとも、実際に“BIDDERS”で販売できる可能性はなく、管理人のひろゆきさんのジョークという可能性が極めて高い。
“BIDDERS”のサイトには、「おいらの力が足りず、このような結果になってしまいました。申し訳ありません。」というひろゆきさんと思われる記述がある。
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“2ちゃんねる”が販売されている“BIDDERS”のページ |
なお、18時00分現在、同サイトは900京円を超える、天文学的な価格がついている。
